探偵ナイトスクープ TokyoMX(5/31)

顧問　大泉洋

　・スーパー63歳からの挑戦状　　探偵　澤部佑
　　自分ほどに元気な63歳は居ないと豪語する依頼者。
　　立ち幅跳びが自慢、側溝をジャンプできる。
　　　264cmの溝を越えて271cmジャンプする。
　　　探偵は201cmしかジャンプ出来なかった。
　　バック走、後ろ向きで50m走る。
　　　探偵は11秒25
　　　依頼者は9秒53でベストに近いので、テンションアップ。
　　自宅で懸垂勝負24回、5年前なら50回は出来た。
　　　片手の腕立て伏せ20回
　　最後に公園で相撲の勝負
　　　探偵を何度も倒して勝利する。

　・おじいちゃんの笑顔が見たい　　探偵　田村裕
　　28歳女性の依頼者は84歳祖父の笑顔を見たことがない。
　　63歳の父親も30年間見た記憶が無い。
　　孫の写真でも笑顔はない。
　　今もシルバーワークで働いている、そこを訪れる。
　　そこの職員も笑顔は20年間、見たことがないらしい。
　　探偵が話しかければ良く話す、笑ったりもする。
　　自宅で笑わせる作戦を立てて準備する。
　　探偵の鉄板ネタ、阿藤海のモノマネは分からなかった。
　　そこで依頼内容を打ち明ける。
　　実は自分の失敗やミスではよく笑う祖父だった。
　　最後には笑顔の2ショットの撮影に成功する。

　・泥酔女の告白　　探偵　カンニング竹山
　　MIXIの仙台でカラオケするコミュニティのオフ会で知り合った
　　　男性に告白したい38歳の依頼者。
　　今までもよく飲みに行っているが半分は泥酔した。
　　隣の団体に参加しておでんを口移ししたことがある。
　　その時は下衆いなと怒られた。
　　探偵は告白しても絶対に無理だと断言する。
　　今日は飲んでも酔わないところを見せて、告白したい。
　　同じコミュニティの二人に先に依頼内容を伝えて協力してもらう。
　　1歳下の好きな男性も到着して4人と探偵で飲み会を始める。
　　宴もたけなわ、依頼者の光と影を告白しよう。
　　4つの影がある、昨年、会社をリストラされた。
　　離婚歴がある。
　　20歳と17歳の子供が居る、一緒には暮らしていない。
　　子供は元夫と秋田で暮らしている。
　　18歳で子供を産んで、21歳で二人目を産んだ。
　　その1年後に夫と喧嘩をして家出をした。
　　子供を育てられる経済力がなくて引き取れなかった。
　　その後に夫は再婚したので、もう会いに行けない。
　　出来れば子供には会いたい。
　　3人が席を外して2人きりにセッテイング。
　　好きだと告白する。
　　僕の中では、ごめんなさい。
　　友達としては問題ない。
　　明日は日曜なので、飲んで歌う。

今回は63歳、84歳とシルバー世代に関する依頼。
しかも元気なシルバー世代だった。
やはり生涯現役で働き続けることが若さの秘訣かもしれない。
最後の女性の告白が衝撃だった。
ただ影の部分が飲み方、泥酔に影響を与えているとは思う。