探偵ナイトスクープ TokyoMX(6/07)

最高顧問　キダ・タロー

　・亡き父の歌　　探偵　たむらけんじ
　　52歳の会社員からの依頼、亡き父は元々はプロ歌手。
　　結婚して歌手を諦めて会社員になった。
　　6歳の時に離婚して父親と二人暮らし。
　　その頃に自分で歌を作った。
　　30年前にあなたのメロディーという番組があった。
　　そこで自作の歌を紹介していたらしいが今はない。
　　依頼者は歌の練習も始めている、世に出したい父の歌。
　　動画での依頼メール、2通目はバドガール、3通目はバニーガール。
　　実は依頼者はおネエで女性下着を今も着用。
　　結婚して妻も子供も居る。
　　しかし女装が妻にバレて今は別居中、女装で歌うと全国に
　　　真実が明るみになる。
　　娘は20歳を越えているので自分で判断できるはず。
　　会社の同僚も知らない。
　　波止場の女、港の特設ステージで歌う依頼者。
　　演奏には二胡奏者も呼んでいた。
　　父親のDNAは受け継いでいないと思われる。
　　歌い終わると号泣する依頼者。

　・ハグできるようになりたい　　探偵　カンニング竹山
　　皿洗いのバイトで先輩に胸を揉まれていた。
　　それがトラウマで上半身の全面に触れられたくない。
　　うつ伏せで眠ることはできる。
　　慣れれば良いのかも。
　　力強く抱きしめるのは大丈夫そうだが苦しい。
　　裸で抱きしめるのは無理。
　　探偵のベッドだと思ってうつ伏せに眠ってみる。
　　探偵が呼吸を止めれば大丈夫。
　　岩崎ボディビルディングの方に抱きしめてもらう。
　　原因となった鈴木先輩を呼び出して実演してもらう。
　　それに慣れれば、探偵の胸揉みは大丈夫になる。
　　その後、ハグもできるようになった。

　・ハシビロコウの匂いを嗅ぎたい　　探偵　間寛平
　　43歳の女性の依頼者、鳥の頭の匂いを嗅ぐのが好き。
　　色んな鳥のテイスティングを行ってきた。
　　アフリカに住むハシビロコウの頭の匂いを嗅ぎたい。
　　堀井動物園に連絡すると最近、ハシビロコウを入手したらしい。
　　ピエリ守山で動物を観覧を行っていた。
　　まずキバタンを発見、嗅いでみるとシャンプーの匂い。
　　ハシビロコウを発見、しかし慣れなくて逃げられる。
　　それでも追いかけて、遂に成功する。
　　幸せな匂いらしい。

亡き父親の歌を世に出したい。
良い話なのだが、依頼者の女装がメインになってしまった。
7年前、の45歳からの行動はある意味凄い。
子供も育ったので、自由に生きたい現れなのかもしれない。
鳥の匂いって嗅いだことないですね。