探偵ナイトスクープ TokyoMX(6/21)

顧問　円広志

　・ヘビに噛まれて親父超え　　探偵　澤部佑
　　アメリカ人の父がアカマタを腕に噛み付かせて
　　　笑ってみせた。
　　30歳に近づき、その頃の父と近い年齢となった依頼者は
　　同じことをして親父越えをしたい。
　　念のため谷先生と一緒に爬虫類の専門店に向かう。
　　アカマタは沖縄ではポピュラーなヘビだけど気が荒い。
　　噛ませるのは難しくない。
　　父親は息子からの連絡で結婚の報告かなと思っていた。
　　爬虫類店から5匹のアカマタを借りてきた。
　　依頼者は二の腕に噛み付かせて笑ってビールを飲む。
　　痛いようで、かなり無理はしていた。
　　52歳の父親は自分の行動を思い出して、息子の
　　　成長を認める。

　・おでこがこそばゆくなる？　　探偵　真栄田賢
　　31歳の依頼者の弟と息子がブランコで眉間がこそばゆく
　　　なるらしい。
　　4歳の息子はブランコが一番感じる。
　　29歳の弟は眉間に迫るものを認識すると意識してしまう。
　　テープを貼っても変わらない。
　　手やリモコンで隠すと大丈夫。
　　谷先生に相談すると神経が集まっている箇所らしく、
　　　こそばゆく感じるのは不思議ではないらしい。
　　自分の拳を眉間に当てると大丈夫なことを発見する。
　　ブランコも乗れるようになった。

　・福岡の爆笑女王　　探偵　田村裕
　　家族や周囲の人を爆笑させる59歳の主婦。
　　娘は笑いすぎて体調不良になったらしい。
　　白い蛇の夢を二度見て、宝くじが2回当たった。
　　5万円と50万円だが、1億円でないと面白く無いと探偵の弁。
　　ネタ帳を作っていて、大笑いのネタが30持っている。
　　早速、商店街で話を聞いてもらうが誰も笑わない。
　　せめて一人は笑わせたい。
　　プロでも1体1で笑わせるからと話すのは敷居が高くて難しい。
　　20人ほど公園に集めて話すが笑わなかった。
　　最後のいやーん、恥ずかしいだけは面白かった。
　　自身が陽気なので楽しさは伝わった。
　　もう一度修行してリベンジしたいらしい。

親父越えの方法は様々で、依頼者の場合は蛇に噛まれて
　平気だと見栄を張って笑いながらビールを飲むことだった。
無事に成功して良かったと思うが、谷先生を沖縄まで呼んだのは
　どうだろうか。
眉間がムズムズするのは分かるような分からないような・・・。
尖ったものが迫ると感じるときのような感覚だろうか。
最後の爆笑は友人や家族だと感じ方が違うのかも。
平常心と話し方も関係するのかも、でもネタとしては
　いろいろ難しいとは思う。