それが声優 TokyoMX（7/07）#01新

第1話　アフレコ

青空プロダクションの一ノ瀬双葉は新人声優。
今度、仏戦士ボサツオンのマスコット役を担当する。

部屋では息の根コロリの主役キャラ、コロリと話している。
仕事には未だ慣れないけれど、これからスタジオに出勤する。
洋服は衣擦れ音をチェックして決める。

スタジオは雑居ビルの場合もあり見た目では分からない。
スタジオでは各関係者の一人ひとりに挨拶をする。
大物声優には行列が出来る場合もある。

憧れの声優、野沢雅子さんも同じ現場だった。
知らずに2度、同じ人に挨拶することも良くある。
同じ事務所の先輩、汐留ヒカリも同じ仕事だった。
中学生声優、小花鈴を知らずに迷い込んだと思ってしまった。

音響監督の控える調整室に挨拶してから録音室に向かう。
座席の確保も気遣いが必要で、その中で良い席を確保する。

音響監督から連絡事項、台本の手直し、誤植が告げられる。
直ぐにAパートの流しテストが始まる。

双葉は自分の役に気合を入れすぎて声を張り上げてしまう。

台本の手直しや、別撮りの指示が監督から言い渡される。
ピポーさん、普通で。
巨乳の声でと、いちごに指示。
二人共に監督の指示に悩んでしまう。
ピポーは何パターンか録って良いのを選ぶやり方に。

名の無い役は現場で兼役を頼まれることもある。
双葉は上手くこなせなかった、汐留が一発合格。
落ち込む双葉をいつ、なんどきどんな役が振られるかは分からない。
それでも対応できるように準備すると良いかもと野沢さんに慰められる。

録音が終わって帰る、外は雨で傘を持たない双葉といちご。
小花鈴が傘を貸してくれる。
いちごはアニメや声優が好きだから目指している。
双葉は就職難の時代で一番難しい夢を選んだのが声優。
また来週。

---次回　「オーディション」---

声優、浅野真澄さんの経験談も交えた声優の世界。
執筆活動は、あさのますみ名義になるようですね。
今期はキュアマーメイド役で頑張ってますね。
同人誌やWebに発表、作画はハヤテのごとく！の畑さん。
今は大手出版社でなくてもネットから注文できるので、
　同人誌扱いでも販売ができる。

今回はイヤホンズ3人の紹介と野沢雅子さんでしたね。
ご本人が、本人役で登場するのも魅力の一つらしいです。
ナレーションも担当されてましたね。

作者の浅野真澄さんも出演されていたようですが、どのキャラか
　分からなかった。
眼が隠れたキャラと一緒の女性だろうか。
声優スクールコラボで、各話に一人がオーディションに合格すれば
　出演できるらしい。
眼が隠れたキャラが、その合格者なのだろうか。

SHIROBAKOは映像制作がメイン、声優はあまり深くは
　描かれなかった。
それをある種、補完出来るかもしれない。

EDで残酷な天使のテーゼ、ボサツオンの台本ロゴも
　エヴァを真似てましたね。