オーバーロード TokyoMX(7/15)#02

第2話　階層守護者

第4,第8階層守護者を除く全階層守護者が集まった。
至高の御方に忠節の義を。

セバスが戻り報告を聞く。
ナザリックの周囲1Kmに渡って草原であり、人工的な建造物も
　生命も何も存在しない。
まるで何かの力で転移したような状況。
マーレにナザリックを隠す相談をする。
土を持って植物を生やせば隠すことは可能。
周囲には丘もない草原、周囲も含めての偽装を施すことを
　マーレに命じる。

各守護者に自身、モモンガがどのような存在かを尋ねる。
以前のような絶対的な統治者なのかを確認する。
全員の絶対的な信頼に照れてしまうモモンガ。
シャルティアの様子がおかしい、どうやら感じて下着を濡らしたらしい。
シャルティアとアルベドでモモンガの寵愛を巡って戦いが始まる。
どうやらどちらが第一后となるかが問題らしい。

デミウルゴスは他の至高の41人と同様にモモンガも
　居なくなるかもしれないと考える。
その際には新たなる後継者に仕えることも考える。
アルベドとシャルティアが子を授かることも考えていた。

近衛兵の同行も求めず、一人で外を眺めたいモモンガ。
しかし第1階層でデミウルゴスと遭遇してしまう。
用心のためと同行を許さざるを得なかった。

月と星の光だけで眺められる世界は美しかった。
世界征服も面白いかもな。
本当にこの世界に存在するプレーヤーは俺だけなのか。

秘匿作業するマーレを労う。
階層を自由に転移できるリングを褒美に授ける。
そこにアルベドも訪れてモモンガ様は作業の手を止めないように
　気づかれない配慮をした姿で訪れたのだと説明する。
マーレの手にリングがあることは見逃さない、そして
　強請るような視線を投げかける。
アルベドにも至高の41人しか持てない同じリングを手渡す。

明朝、次の村を襲えと命令する人物。

---次回　「カルネ村の戦い」---

まだ周囲の状況把握と、自分たちの体制を整える段階ですね。
アルベドの設定に付け加えた1行がかなり効いてますね。
もうメロメロ状態ですが、シャルティアも惚れてしまった様子。
女の戦いが始まりましたが、平和な証拠です。

敵が出現するようなので戦闘することになるのだろうか。
此処からの展開が作品の方向性を決めるので重要です。
ここまでは悪くない、丁寧に描いていて面白い。
統治者、命令する立場に慣れる必要のあるモモンガ。
彼の成長も見どころとなるのかな。