それが声優 TokyoMX（7/21）#03

第3話　Webラジオ

仏戦隊ボサツオンの海原プロデューサーからWebラジオの
出演を打診された3人。
ボサツオンの関連番組として制作され、ピポーが爆死して出演役のない
　双葉のアフレコ収録現場への継続参加も許される。
コロリを相手にラジオの練習をするも捗らない。

いちごの親戚一同がつぶやきをフォローしていた。
幼い頃の写真や近所の風景が流されていてキャラ設定が崩壊。
鈴は取材を受けていた。
キャリア10年だが普通でいいねと言われて悩んでしまう。
ラジオでも普通は大事と言われるが納得出来ない。

汐留ヒカリのラジオ番組にゲスト出演させてもらえることになる。
3人で番宣として出演するが問題は生放送なこと。
不用意な発言は消せないけれど、本人は消えるわよ。
3人で集まって相談、原稿は当日渡し、ネタ合わせしようか？
お笑いか。

ラジョ番組のスタッフはアニメに比べて少ない。
音響監督、構成作家、ミキサーの3人。
本日のゲストは田村ゆかりさん。
ラジオゴンゾで放送されるヒカリ電波局が始まる。
二人のトークは上手く噛み合って際限なく会話が続く。
ゆかりんワールドが全開になる。
遂に3人の出演となる、ふたふたと命名される双葉。
いつもあたふたしているので。
新人の頃に付けられたアダ名が一生ついてまわることも多い。
Webラジオの宣伝、終わると3人共に何も覚えていない。
ゆかりんからはゲストで呼んでと言われるが、3人がサブになって
　霞んでしまう、おまけ状態は必死だと自覚していた。

ラジオ・ボサツオンはディレクター一人で全てを行う。
原稿もペラペラでフリートークには何も書かれていない。
ヒカリから注意された言葉、特に無し、分かりませんは禁句。
それ以上、話が膨らまないから。
注意されていたのに言ってしまう双葉。

終わって海原プロデューサーがグダグダだったね。
でも一番良いグダグダ、可能性を感じる。
いちごの部屋に集まってボサツオンの放送を試聴する。
自分の声を初めて聞いて下手、もっと上手く出来たはずと
　実感する3人だった。
それでもエンドクレジットで自分の名前を見つけて少し嬉しいのだった。

---次回　「ユニット」---

今回は新人声優の3人が初めてのラジオ出演を経験する。
先輩の番組に番宣させてもらえる事になる。
でも生放送で緊張する。
しかもゲストは大物声優、田村ゆかりさん。
EDでも彼女の出演作C3の曲でした。
C3,シーキューブって不思議な作品で、萌とバトルの作品でした。

自分たちの番組はグダグダで何を言えば良いかも分からない。
でも鈴が番組進行でいちごが賑やかし、ムードメーカーでボケに
　向いていそうですね。
双葉は・・・何でしょう、ツッコミ役かな？
自分たちの仕事を集まって見るパジャマパーティ？
女子会？が可愛いけれど、反省会にもなるのが辛い。