それが声優 TokyoMX（7/28）#04

第4話　ユニット

先日の七色の巨人オーディションの結果が今週には分かる。
紺野マネージャーから電話でWebラジオのスケジュールと
　オーディションはダメだったことを告げられる。

ボサツオンの収録は残り2回、Webラジオも同時に終わる。
それまでに次の仕事が決まらないと無職決定。

結局新しい仕事は決まらなかった双葉。
七色の巨人はいちごも鈴も落選だった。
鈴は、その後のオーディションも落選だったらしい。
でもレギュラーは2本持っている。

いちごは単発のナレーションの仕事がある。
スーパーの店内アナウンスだったがナレーション。

鈴は中間テストが近いので仕事と勉強の両立が難しい。
ボサツオンでレギュラー出演が出来たと油断していたと反省。

ボサツオンの打ち上げパーティに呼ばれる。
たくさんの人が関わっていることが分かる。

ケータリングは大事な食事なのでもう一度パスタに並ぶ。
そこで大先輩の銀河万丈さんとぶつかって話を聞く。

僕なんて何回死んだか分からない。
でも主役と同じで全力で死ななきゃ。

Webラジオも最終回を迎える。
海原プロデューサーからサプライズ。
怒られる？　褒められる？　お菓子くれる？
再生回数が増えているのでタイトルを変更してWebラジオは
　この3人で継続します。

そして3人でユニットを組んでもらいます。
新しい番組のテーマソングでCDデビューします。
ユニット名を考えるが海原Pが既に決定してロゴまで作成していた。

イヤホンズ。

これはチャンスなんだよ、伸し上がろうとやる気満々のいちご。
双葉も冷静に前向きに考える。
油断は禁物、二の腕がプルプルの双葉、ダイエットしなきゃ。
父親に告げると変な方向に頑張ってくれる。
何かできることを考えて、縦ロールの研究を始める。

アイドルユニットは全員がミニスカート、恥ずかしくて悶える鈴。
紺野マネージャーもユニットは初めて、不安だった。
誰だって初めての仕事は不安だと知って落ち着く双葉。

ユニットの最初の仕事はアニメ雑誌のインタビュー。

現場で合った3人はそれぞれ力が入っていた。
これからもよろしくとお互いに挨拶。

リクエストはMoon Pride。

---次回　「イベント」---

遂に仕事が無くなったと思ったらサプライズ。
Webラジオが新たにスタート、そしてユニットでCDデビュー。
次々に決まっていく新しい仕事。
ある意味恵まれている双葉です。

今回の声優本人の登場は銀河万丈さん。
作画も似せてました、適役が多いのですね。
死ぬ役には一家言持ってました、双葉には良いアドバイスでした。
EDのリクエストはセーラームーンCrystalのOPテーマ。
キングレコードのレーベル、EVIL LINEではこの作品と
　セーラームーンしか放送されていないのでした。
過去作では、じょしらく、ぬいぐるまーZ、あまり販売作品が
　多いレーベルではない様子。

次回はイベント、原作の浅野さんも過去にユニットを組んで
　いたらしく、この作品のために復活したとか。
なにせメインが有名な方ですから、ご出演もありそうです。

この作品は新人声優の現実を描いています。
でも、ここまでは何も特殊なことは描いていないと思う。
1話でスタジオ内で全スタッフに挨拶してましたが、これは当たり前です。
サラリーマンでも社外の人と仕事をする時は自己紹介して
　名刺交換をします。
別に営業だけでは、ありません。
初めて合う人には自己紹介するのは大人としての常識。
それも知らない、守れないネットが異常。

青空プロの新人の立ちんぼも何処かの企業ではありそう。