空戦魔導士候補生の教官 TokyoMX（7/29）#04

第4話　忘れざる過去

フォワードの魔砲剣士からセンターバックの魔砲士に
　ジョブチェンジを提案されたミソラ。
次の日から学校を休んでしまう。

ユーリはE601小隊が訓練を行っていないことを知っていた。
カナタが気になって調べていたのだった。
ユーリにぶつかってハンカチを拾って返そうと考えていたレアル。
二人のやりとりを見て失恋を感じた。

ミソラの実家は父が営む喫茶店リトルウイング。
彼女の母、ソシエは空戦魔導士のエースだったが亡くなった。
ナチュラルの父親は記憶が失われる、町の人も同様。
母の形見の魔砲剣で頑張れば母の記憶も蘇るかもしれない。
そう考えて魔砲剣にこだわっていた。

ミソラの覚悟を知って強くしてやるとカナタも覚悟する。
レクティはすっかりカナタを信じてバイトに励んでいた。
ミソラもカナタを信じ始めるのを知ってリコも興味津々な様子。

---次回　「勝利の鍵は？」---

あまり面白いエピソードでも演出でもなかったですね。
今回は別のエピソードを挟んで母ソシエのエピソードを
　削っても良かった気がする。
そして元空戦魔導士のエースならカナタは知っていても
　おかしくない気がする。
そんなに死者をぞんざいに扱う軍隊なのだろうか。
一般人は記憶を失う設定は何か意味があるのでしょうから
　最後には上手く利用したエピソードを期待したい。

レアルはカナタを逆恨みして邪魔でもするのだろうか。
あれで何か行動するにしても弱い気がする。