ToLOVEる ダークネス2nd TokyoMX（7/20)#03

第3話　After a storm comes a calm.～友達～

昨夜、芽亜の部屋を訪れようとしたナナは偶然
　戦闘中の芽亜を目撃する。
私は闇お姉ちゃんのデータを元に作られた第2世代トランス兵器。
兵器なんだから人間と仲良くするのは無理。
もう友達ごっこは辞めよう。

そう言われてショックのあまり呆然とするナナ。
こんなことになるなら、ナナを芽亜から引き離せば良かったと
　後悔しているモモ。
でもリトにはナナに伝えたいことが有った。
ナナの下に向かうとお風呂あがりのララと遭遇する。
芽亜の部屋に向かうナナが帰って何も言わないので、
　二人の間の異変は察知していたララ。
でもリトが来てくれたから安心だねと任せる。

ナナの仲良い動物たちが暮らせる電脳サファリ空間で
　一人で考えていたナナ。
芽亜がいつか相談してくれると思って待っていた。
でも友達じゃないと言われて馬鹿みたい。
落ち込むナナにもう一度話してみろよと告げるリト。
昨夜、芽亜のトランス能力で芽亜の感情が流れ込んできた。
芽亜は不安でいっぱいだった。
隠し事の無くなった二人なら本当の友だちになれる。
抱きしめられて話されると暖かくて気持ちよかった。

復活したナナはモモと一緒にお風呂に入る。
リトにハグされたことのないモモはナナに嫉妬してしまう。
ナナのくせに生意気よ。
二人の様子を陰から見て安心するララ。
恥ずかしくて動けないリトだった。

闇お姉ちゃんを連れ戻すための間だけの友達。
真実を明かして別れるのが早くなっただけ。
そう考えても芽亜の気分は晴れなかった。
鼻の効くマリモッタで芽亜の居場所を見つけたナナ。
もう友達じゃないから来ないでと拒否する芽亜。
モモと二人を見張るリト、モモの出動を止める。
芽亜はナナの心に侵入する。
兵器や人なんて関係ない、大事なのは気持ちだ。
私と本当の友達になってくれ、芽亜は芽亜だ。
ズルいよ、そんな風に言われたら断る理由なんて無いよ。

金色の闇も芽亜を心配して見守っていた。
芽亜を狙う宇宙人は既に倒して銀河警察への連絡をモモに頼む。
プリンセス・ナナに感謝しなければなりませんね。
この街は戦いの無い、私達がいる必要のない場所。
でも優しくて変な人がたくさん居る場所。
居る必要がないのに、居たくなる厄介な場所。
芽亜にも闇お姉ちゃんの言った意味が理解できたのだった。

マスターから芽亜に指示が届く、しばらくこの町に滞在しろ。
何がお前たちを惑わすのか知りたい。

リトに抱きしめられて暖かかったと部屋を訪れるナナ。
添い寝するだけだからと布団を取るとモモが乱れていた。
このケダモノが。

---次回　「Summer Festival～祭りの始まり～」---

芽亜の正体を知って、友達じゃないと言われてショックのナナ。
今まで友達だと思っていただけにショック。
でもリトに言われて、もう一度友達になろうと頑張る。
芽亜も利用するだけだったはずが、友達になっていた。
単なるエロだけじゃない良い話でした。

特に二人の姉、ララと闇が心配して見守る姿が良いですね。
何かおかしいのは分かっているけれど相談される
　までは見守っているだけ。
この微妙は距離感が良いですね。
そしてナナもリトハーレムに参加です。
流石に主役のリト、あんな恥ずかしいクサいセリフも言えるのでした。
あとで自分でも恥ずかしく感じて固まってましたけれど。

まあエロシーンは円盤を売るための白さですからね。
必要以上に隠して視えなくする。
見たければ有料な作品ですから。