WORKING!!! TokyoMX(7/25)#04

4品目　ハート・ノッカー

昨日のことが聞きたくてしょうが無い相馬。
しかし佐藤は無愛想で何も応えない。
何も無かったのかと想像するが八千代の態度がおかしい。
何かしたのとストレートに尋ねると殴られる。

佐藤くん、あれはどういう意味なのかしら？
自分で考えて。
考えていると杏子と遭遇。
ギュは友情の証だ、多分。
友情と聞いて落ち込む自分が居ることには気づく。
相手が佐藤なら自分の今の気持ちを伝えろ。

佐藤くんとはお友達したくないかも。
友達だと心がモヤモヤするの。
イヤじゃなくて、友達よりも・・・。
絶好なのかと休憩室に向かう佐藤。
そこに美月が訪れる、お嬢に変なことはしていないか？
お嬢のことを思っているなら応えられるはずだ。
お嬢ウルトラクイズ、好きなら知っているはずだ、受けて立て。
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お嬢の好きな通華雑誌は？
血液型は？誕生日は？出身地は？
初歩的なことでさえ、何も知らない佐藤だった。
知らなければ尋ねろよ。

その後にと考えて準備していた姉さんクイズ。
誕生日、血液型、休日の過ごし方、足のサイズ、好きな食べ物。
全てを答えられる佐藤、八千代からいつも聞かされているからだった。
杏子が睨んでいるので、スゴスゴと帰る美月。

八千代はフロアで必死に考えていた。
その所為でミスが多い。
ぽぷらが八千代のフォローをしようと考える。
八千代のように上手く指示を出せばいい。
宗太、伊波、山田に指示するだけで精一杯。
八千代のように指示して自分も働くまでは出来なかった。

宗太を殴らない伊波は可愛いと思う。
いや、おかしいぞ、可愛いのは小さい物のはず。
何か他に原因があるはずだと伊波を眺め続ける。
まるでストーカーのような宗太。
姉たちのような胸に威圧感が無いからなのか？

八千代に佐藤について尋ねる杏子。
上手く話せないと聞いて在庫確認を二人きりで行わせる。
仕事に関しては普通に話せる八千代。
いつもどおりにしようね、また誘ってね。

山田桐生が来店するが宗太の様子がおかしいことに気づく。
宗太を好きな伊波のフォローをしよう。
伊波さんを好きなのか？
断じて違うと心に思って、桐生に八つ当たりしてしまう。

小鳥遊さんは伊波さんを意識していますと告げる山田。
私が伊波さんをプロデュースします。
今がチャンス、大安売りしましょう。
背後から抱きつくのは無理。
上目使い、爽やかな笑顔。

仕方ない、認めよう、最近の伊波さんはいい感じです。
でも苦悶の表情だった。
男性を殴らないなら好きな人に告白できますね。
僕もお役御免ですね、楽になれてスッキリします。

バカ、と胸を軽く小突く。
殴っちゃった、折角褒められたのに。
ごめんねと涙を浮かべて走り去る。
山田のプロデュースが失敗です、ごめんなさい。
裏で落ち込む二人を慰めるぽぷらだった。

---次回　「スーパーバッグ・イン・ザ・ハート」---

佐藤と八千代の居酒屋デートの翌日。
聞きたくて仕方ない相馬。
彼は茶化していますがサポートしてくれてはいるのですよね。
八千代が恋心を知らないので気づかない心のモヤモヤ。
誰かが教えてあげれば解決できそうですが、教える人が居ない。
杏子さんもフォローしているようで、詳しくは説明しない。
恐らく八千代に教えられる人がいるとすれば、梢姉さんでしょうね。

そしてBパートは宗太が伊波を可愛いと思う。
それはおかしい、自分は可愛い物が好きなはずと
　自問自答して拒否しようとして出来ないのだった。
こっちも面倒な宗太です。
それでもなんとか自分の気持に素直になったのですが、
　好きな人に告白できますねと好きな宗太から言われて
　伊波は大ショック。
宗太に伊波の気持ちを伝えるのは、山田でもぽぷらでも大丈夫。
こちらは直ぐに解決しそうですが、次回の新キャラが・・・

どちらも2歩前進して1歩後退です。
笑ったけれど納得したのが、佐藤は杏子店長の情報に詳しい。
いつも杏子さんが杏子さんで杏子さん、ですからね。