アイドルマスターシンデレラガールズ 2nd BS11(8/7)#17

第17話　Where does this road lead to ?

城ヶ崎美嘉の路線をギャルから大人に変更する。
美城常務の突然の発言に社員も不安だが逆らえない。
再編成が急すぎるのではと意見する部長。
これまでのやり方では結果が出るのが遅すぎる、
　アイドル部門は歴史がない。
美城グループに相応しいやり方、相応しいものを作り上げる。

学校が舞台の新しいTVバラエティ番組を週一で製作する。
とときら学園、十時愛梨と諸星きらりが先生役。
今の方針を快く思わない者も多く、他部署の
　キッズアイドルも参加を快諾した。
制服が幼稚園児のスモック、クラスメイトからガキだと
　言われた城ヶ崎莉嘉はショックだった。
龍崎薫、市原仁奈、佐々木千枝、櫻井桃華、赤城みりあ、
　城ヶ崎莉嘉が生徒役だった。
スモックを着た利嘉は元気がなかった。

みりあは仕事を母親に話したいが下の子が
　生まれて世話で忙しい。
美嘉は路線変更に納得できていない。
帰った美嘉に幼稚園児でガキの設定が嫌と泣きつく。
そんな妹に八つ当りする美嘉、アイドルが嫌なら辞めろ。

妹に八つ当りしたことを反省する美嘉、一人ぽっちの
　みりあを発見して声をかける。
かな子がケーキを作って智絵里、きらりが利嘉を励ましてくれる。
それが分かって3人に相談する莉嘉、プロデューサーには
　相談したくない。
杏が何を着ても自分は自分だ、衣装なんて関係ない。
衣装は大事、着こなして自分だけの工夫をすれば
　気分も変わるときらり。
二人の発言に気づいて元気になる莉嘉。

美嘉はみりあとデート、お互いにお姉ちゃんは辛いよね。
みりあも美嘉が辛いことがあったら言ってね。
思わず涙が溢れる美嘉を抱きしめる。

セクシーカリスマギャルの城ヶ崎莉嘉と自分の
　個性を発揮する姿を見て気づく美嘉。
吹っ切れた美嘉はポスター撮影でもギャルポーズを連発する。
やはり自分はこうでなくっちゃと立ち直れたのだった。

---次回　「A little bit of courage shows your way.」---

上からの路線変更に悩む城ヶ崎美嘉、新番組の
　子供路線に当惑する城ヶ崎莉嘉。
そしてお姉ちゃんで母親に相手にされず少し寂しいみりあでした。
姉の美嘉が妹の莉嘉の面倒を見るのではなく、
　お互いに別の解決となりました。
莉嘉は杏がヒントをくれました。
その莉嘉を見て美嘉も気づく逆の立場でもありました。
でも美嘉の路線変更は間違っていないと思う。
何年もギャルを続けられるとも限らない。
でもイメチェンに失敗するアイドルも居るのも事実で
　イメチェンは難しいのも事実。

やはり美城常務の目指す方向性が言葉だけで具体的に
　描かれない。
言葉遊びで終わりそうな不安がある。
つまりシンデレラに逆境を与えるだけのポジションでしか
　ないように思える、いわゆる敵ポジション。
彼女の言う美城プロの歴史、伝統が具体的ではない。
高尚な言葉を並べ立てて大人の雰囲気を漂わせているが
　中身が無いのは悲しい。
また美城プロの歴史って何だろう、アイドル以外にどんな
　部門を持っているのか疑問。

武内プロデューサーが簡単に番組を作れるのなら、
　美城常務も目指す高尚な歌番組を制作して歌わせれば良いのに。
高垣楓以外は該当者は居ないのだろうか。

城ヶ崎美嘉は皆と近い年齢なので先輩だけど
　敬語は使わない設定のようですね。
某ジャ○ーズの、くん呼びと同じ設定？