のんのんびより りぴーと テレ東（8/10）#06

第6話　ホタルと仲良くなった

明後日から夏休み。
夏海はホタルと菜園の雑草取りと水撒き当番。
蛍と二人きりになったのが初めてだと気づく。
会話に困る夏海、

アニメ、プリティキャットの話をすると蛍も興味があった。

でも蛍は最後しか見ていない、その次のトゥインクルシスターズが
　大好きで興奮してノリノリの蛍だったが、夏海は名前しか知らない。
話題変更を試みるも全てがアニメの話題に関連付けられる。
仕方なく話を合わせようとすると、逆に墓穴を掘る。
その後、話題は見つからなかった。

背中にヤモリを発見する、蛍が大騒ぎしないようにこっそりと
　取ってあげようとする。
しかし中々上手いタイミングが見当たらない。
本人が気づいて可愛いと言う。
トカゲ全般が可愛い蛍だった。
それならイモリの居る池を案内するよ。
今日はダメですか？
教室ではヤモリが出たと小鞠が大騒ぎ。

れんちょんと遊ぶ蛍、夏海が玉ねぎでキリギリスを釣っていた。
イモリの池には既に行ったので、何をしようか？
すかんぽは皮を剥けば食べられる。
れんちょんの知らないことをたくさん知っている夏海は自慢気。
調子に乗っているのん。
虫取りをしたいれんちょんのリクエストに答えて神社に向かう。
虫取り網は持っていないがセミを取ろう。
魚の背中の身の事？背身？セミオートるん？
根っこの側の穴に水筒の水を注ぐと幼虫が這い出してきた。
セミの抜け殻と一緒なん。
その日暮らしと名付けるのん。
夏休みの観察日記はセミの脱皮にするん。
夏休みの宿題は何もしていない夏海。
キリギリスみたいなん。

5人で集まって宿題をする、蛍の親が花火を買ってくるので
　夜は花火をしませんか？
それまでに宿題を終わらせると頑張るれんちょんと夏海。
夕飯を食べて蛍の家を訪れると泣きながら迎える蛍。
花火は既に売り切れだったらしく、変えたのは1つ。
打ち上げのパラシュート花火。
夏海も小鞠もフォローするが虚しい。
れんちょんまでフォローしようとする、ほたるんは何も悪くないのん。

それなら散歩しようと一穂が歩いて皆を連れて行く。
森を抜けた小川で見たものは無数のもホタルだった。
怖がりの小鞠は人魂と怯えていた。
草に水をつけてホタルが止まるのを期待する。
ホタルの花火がいっぱいなのん。

---次回　「思い切って飛び込んだ」---

今回のエピソードはサブタイで損をしたと思いますね。
特に最後のホタルは想像出来るだけに勿体無い。
でも最初に蛍との会話に悩む夏海がサブタイ回収では
　あったのですよね。
ホタルが無数に飛ぶ場所って今では貴重ですよね。
怖がり小鞠の人魂ネタは朝比奈みくると同じ発想でした。

子供の頃は皆が知らない昆虫や植物、動物の生態などを
　知っているとヒーローですよね。
そんな遊びの天才の夏海でした。
それに、しょうもないことを言っては喜ぶ子供でもありました。
キリギリスが釣れなくて玉ねぎを釣っているとかですね。
調べたら玉ねぎでキリギリスが釣れるそうですね。
しかもきゅうりよりも、よく釣れるようですね。

蛍のアニメネタも世代や地域によってあるネタです。
再放送だと地域色も濃くなり、知らないはずのアニメを
　異なる世代が知っていたりしますよね。
最近は同じ番組を見ていることも少ないのかも。

れんちょんの知らないことをいっぱい知っている夏海。
二人のボケとツッコミが入り混じった会話が楽しくて
　微笑ましい。
特にれんちょんのボケがいつもぶっ飛んでいて面白い。
セミオートるん、で機械を思い出すのも高度に思える。
次回のサブタイが1期のOPだけで描かれた橋からの
　飛び込みだと嬉しい。