食戟のソーマ TBS(8/28)#21

第21話　未知なる既知

眠っていた創真はご飯を炊いていた。
スパイスにリンゴなども加えていたがそれだけじゃない。
それにご飯だけじゃないと秘策がある様子。

田所はアンコウの吊るし切りを始める。
実家の調理長が高齢でもう出来ないとギブアップ。
アンコウの吊るし切りは実家の目玉パフォーマンスだった。
漁師のもとに通いつめて吊るし切りを習得したのだった。

Bブロックの調理が終了する。
美食家の5人の審査員が持ち点20点で合計が100点満点。
50点にも満たない採点が続く。
貞塚ナオの料理は異様なほどに臭い。
それは自家製のくさやを混ぜたからだった。
飛び魚とシーラで熟成させた発酵調味料だった。
一口食べると臭いのに美味い。

彼女はボイリング・ウイッチと呼ばれていた。
84点の高得点を得る。

次は新戸緋沙子、一度ナオと食戟して勝利していた。
それからは遠くから薙切えりなを眺めたり手紙を送ることしか
　許されていなかった。
新戸緋沙子に実家は漢方を扱っていた。
それを応用した四物湯。
薬膳のエキスパート、四物湯薬膳カレーを料理した。
薬膳料理で使用する食材とカレーのスパイスは似通っている。
92点の高得点を記録する。

新戸緋沙子のカレーを食べて白くなるナオ。
ナオの料理は澱みと混沌がテーマ、新戸緋沙子の
　カレーの清涼感が洗い流したのだった。
緋沙子お姉さま。
ナオのターゲットが代わったのだった。

---次回　「日常を越えるもの」---

田所の過去、アンコウの吊るし切りを習得していたのでした。
貞塚ナオと新戸緋沙子の秘書の座をめぐる対決。
ナオの黒魔術のような料理はくさや等の発酵調味料を
　用いた料理でした。
そして新戸緋沙子は漢方のエキスパートでした。
最後に白くなったナオ、EDでも最後は白ナオの
　登場でした。

Bブロックは千俵おりえが味覚表現のエロ担当です。
Aブロックはお姉さんでしょうね。

Bブロックは吉野や田所、アリスも居ます。
創真がAブロックなので、Bブロックのメンバーとは
　本戦での対決が見られそうです。