探偵ナイトスクープ TokyoMX(7/05)

顧問　ルー大柴

　・家族がほしい！　　探偵　田村裕
　　34才の依頼者は料理人だったが体を壊して
　　　祖父の自宅に一人住まい。
　　父親、祖父、祖母、母と立て続けに亡くなった。
　　最後には愛犬のチョコまで亡くなって一人。
　　家族団らんを再び味わいたい。
　　父親はお酒を飲みながら野球観戦していた。
　　母親は涙もろかった。
　　祖父母は良い人だった。
　　過去の依頼者に該当しそうな人物に心当たりがあった。
　　お酒を飲むと一人で布団に入れない父の依頼者。
　　涙もろい女性の依頼者。
　　隕石を発見した夫婦の依頼者。
　　お金を財布から抜き取る犬。
　　4人と1匹に集まってもらって家族団らんを始める。
　　ジェンガで打ち解けようとする。
　　夕食の買い出しにスーパーへ。
　　母親と夕食の準備、父親とお風呂に入って背中を洗う。
　　各家族は別室で様子を眺めていた。
　　4人が、このままでは終わらない頑張って働けと励ます。
　　家族の思い出、花火をして終わる。

　・集合体がこわい　　探偵　石田靖
　　20才の学生、照明の会社に入ってコンサートの照明を担当したい。
　　しかし規則正しくたくさんの品が並んだ状態が気持ち悪い。
　　ざわざわして痒くなる。
　　探偵の洋服がダメで、着替える。
　　集合体を克服しないとLED照明機器が扱えない。
　　町には多数の並んだ物がある、カゴのマス目、
　　　花壇の柵、横断歩道の人間を上から見てもダメ。
　　まずはコルクボードに押しピンを規則正しく並べてみよう。
　　ダメなので、チョコが好き、麦チョコをたくさん食べてみよう。
　　少し良くなったかもだが、LED証明は気持ち悪い。
　　それならばと顔に緑のシールをたくさん貼る。
　　その顔は気持ち悪い。
　　顔に比べるとLED気持ち悪いは大丈夫。
　　シールを貼った顔が一番気持ち悪いので他は
　　　なんでも大丈夫になった。
　　無事に克服。

　・竹の花を見てみたい　　探偵　たむらけんじ
　　小5、10才の依頼者が先生から100年に1度咲く竹の花の
　　　事を聞いたので見てみたい。
　　竹林全体で花が咲いて、枯れるらしい。
　　咲くやこの花館の館長久山さんに訪ねると本当らしい。
　　竹は地下茎で全て繋がっている。
　　今現在見られる花の情報を求めて京都大学農学部を訪れる。
　　花は5月にしか咲かない、香川県で枯れ始めたらしい情報を
　　　ゲットしたので訪れてみる。
　　竹林の竹は既に枯れ始めていた。
　　60年から120年に1度咲いて枯れる淡竹。
　　竹は稲科なのでオシベが長く伸びた花で花弁はない。
　　本当に稲のような花だった。

見知らぬ4人が集まった家族の再現は案外と家族っぽかった。
体を直して働ければ良いですね。
　祖母担当者が一番熱かったらしい。
谷先生曰く、集合体恐怖症は結構多い症状らしい。
竹の花は100年に1度なので不吉の前兆と言われていたりする。
香川県の淡竹(はちく)は1900年頃の日露戦争の頃に咲いたらしい。
　竹は枯れるが、受粉して竹林が再生するらしい。
この依頼は時期を調整したのでしょうね。
偶然とは思いづらい。