探偵ナイトスクープ TokyoMX(7/26)

顧問　熊谷真実

　・手紙をくれた少女　　探偵　橋本直
　　79才の依頼者、夫が7年前に亡くなり遺品に手紙が
　　　含まれていた。
　　犬のレモンを散歩に連れて行って仲良くなった小学生から
　　　もらった手紙のようだった。
　　名前は、みや田まほと書かれているが足が不自由で
　　　探しに出かけられない。
　　テレビ電話の状況でタブレットPCで探しに出かける。
　　摩耶小学校を訪れるが7,8年前を知る先生は居ない。
　　個人情報は教えられないと断られる。
　　近所のスーパーの奥さんを知っているので尋ねると
　　　顔は知っているが名前は知らない。
　　近所の不動産屋の息子が以前は少年野球の監督をしていた。
　　名前を聞いてすぐに分かる、兄が少年野球に参加していた。
　　自宅を教わって尋ねると大学生になっていて一緒に住んでは居ない。
　　待ち合わせして依頼者の家を訪れるとレモンの家だと
　　　思い出した。　手紙も覚えていた。

　・ウサギが逃げた　　探偵　石田靖
　　熊本県球磨郡の23歳からの依頼で母親が飼っていた
　　　ウサギ、2羽が逃げた。
　　つがいで子供を産んで5羽を捕まえて欲しい。
　　うさぎは猫よりも早く諦めている母親。
　　小屋を見ようとしたら玄関付近で子供のうさぎを発見。
　　囲って確保に成功する。
　　小屋は隙間だらけで容易に逃げられる。
　　娘が小屋制作を担当する。
　　父親、子どもの2羽を確保する。
　　奈良から吉田漁網の人が投網を持参してきた。
　　しかし投網では捕まらず逃げられてしまう。
　　一度、逃走すると警戒心が強まって容易には近づけない。
　　それでも子供の1羽を確保する。
　　残りの母ウサギは捕まらず、急な夕立が降る。
　　止んだのは夜で捕獲は無理で諦める。
　　翌朝、新しい小屋の前にいる母ウサギを小屋に入れて
　　　家族5羽で暮らしているらしい。

　・男性からのキツーイ一言　　探偵　真栄田賢
　　野球好きの彼氏にお前はパ顔やなと言われた。
　　セ・リーグと違って地味だと言ったのだった。
　　その一言に傷ついた彼女から依頼、男性に言われて
　　　傷ついた経験のある女性を調べて欲しい。
　　▼こけし　マネージャーだったラグビー部員に言われた
　　▼ニューハーフ　　上司がタイではお前に似た顔がいっぱい居た。
　　▼トイレ　　大食い女子で大盛りのカレーを食べていたので
　　▼母と同じ臭いがする　夫から褒め言葉のつもりだった
　　▼雪見だいふく　　ナンパしてきた立命館大生
　　▼魚　　　交際している彼氏に顔が似ている
　　▼男より男らしい
　　▼お母さんのほうがタイプ　　彼氏に言われた
　　▼俺の作る大根より足が太い　　祖父
　　▼可愛くも不細工でもないので手を出しやすい　サークルの後輩
　　▼ベイマックス

足が不自由な老女のために双方向通信で調査するのは
　良いアイデアかもしれない。
ウサギは多人数で追い込めばなんとか捕まえられるようだった。
交際する相手、妻などの親しい女性には酷いことを言っているのかも。
手を出しやすいと言った後輩は状況を知りたい。
恐らくは良い意味で話しかけやすい意味で言ったのかもしれない。
言葉だけを聞くと失礼な内容。