赤髪の白雪姫 TokyoMX(8/10)#06

第6話　意味の背中

ラクスド砦での事件をガラクとリュウに報告する白雪。
休息を取ることを許されて辞退しようとするが、
　学習したので休息をとる。

宮廷薬剤師見習いとなり、身分証明書が交付された。
住居も城内に移り住むとゼンと話す。
衛兵の数と配置が変わったことに気づく木々。
もしやと確認に向かうがゼンでも通行許可されない場所があった。

ゼンに書簡が届く、白雪も花宴の間に呼び出される。
第1王子イザナに面会するゼン。
ラクスド砦での報告書を呼んで処分を尋ねる。
共に行動したオビや白雪のことも知っていた。
ゼンが処分を課さないことに失望して領地のラクスドを没収する。
彼らにも落ち度はあったはずだから。

隣の間で会話を聞いていた白雪と面会するイザナ。
ゼンが去り際に会いに行くからと囁く。
君はゼンの友人でお気に入りのようだね。
人の目に明らかな何かがあるかは分からない。
その言葉が謙遜でなければ、珍しいだけの赤髪の女を
　異国より招き入れただけのくだらない王子の出来上がりだ。

タンバルン王国第一王子のラジがイザナに招待された。
本人は会いたくない様子。
赤髪の女が城内に居るとラジに告げるイザナ。
未だ彼女に未練があるのなら一席設けよう。
私は彼女を快く送り出した、未練などない。
私は彼女がゼン王子殿の婚約者だと思っております。

ゼンがラジを連れ出す。
二人の関係が恋愛関係でないならラジが迎えても良いと伝える。
ゼンを毒殺したことを言いふらされたくないので誰かの手元に
　置いて監視して欲しいラジ王子。
ゼンと白雪の間には何の約束もないから共に居られる。
イザナに白雪は婚約者でも、婚約を求めても居ないと告げる。

庭での園遊会をオビに誘われてこっそり聞いていた白雪。
ラジがタンバルン王国に戻る時に共に帰れと
　言われたらどうしようと悩む白雪。

園遊会が終わった場所でゼンを発見する。
白雪はゼンの行く末を側で見たい。
それがゼンにも見えれば良いな。
そんな関係の二人、再びゼンを求めて庭に向かうが既に居ない。

---次回　「聞かせて、笑顔の旋律」---

第一王子イザナは絶対的な権力を持つようです。
誰も彼に逆らえないし、彼に意見することもしないようですね。
この作品世界の設定が良く分からない。
王家は市民との結婚は可能なようですが、異例のようですね。
通常は愛妾なのでしょうか。

今回もゼンが白雪に会いに行くと格好良く囁くシーン。
こんなシーンを毎回描くのがお決まりのようですね。
それがたとえ意味不明でも何でも良いのでしょう。
キザに王子様が囁いてくれる、そんな作品のようですね。
もう将に少女漫画です。
某かの事件、障害が二人に発生して克服する。
それの繰り返しになりそうですね。

まどろっこしい、早くキスしろよと思ってしまう。