それが声優 TokyoMX（8/18）#07

第7話　吹き替え

CDデビュー曲は発売日が遅れることになった。
発売中止じゃなくて良かった。
海原さんはノリが軽いけれど良い人で感謝している。

ボサツオンの収録が行われた同じビルで3人が別々の仕事。
双葉は外画の吹き替え、いちごはオーディオブック、鈴はゲーム。
しかも同じ時間に同じ場所で始めての仕事だった。

双葉は厳しい先輩の家守と一緒なので緊張していた。
憧れの大先輩小山力也さんと一緒で嬉しい。
早速出会えるがドラマのネタバレを聞いてしまった。
吹き替えの仕事は年齢層が高めで劇団出身者が多い。
外国ドラマ、ゾンビのおたけび、ゾンビ役の双葉。
ホラーが苦手で怖くて見られないが時間をチェック。

外国語の音声をヘッドフォンで聞きながら同時に話して収録。
電池切れのこともある。
シミュレーションをシュミレーションと間違えるいちご。
アニメとは異なる話し方を要求される。
ゲームは一人でセリフをドンドン読み上げていく。
相手の居ない仕事で難しい。

キス音は指も使って発生させる。
外画は兼役も多く声質がかぶると変更を要求される。
休憩時間も3人共に同じでロビーで話す。

スタジオに戻ると小山先輩は休憩時間も台本を読み込んでいた。
憧れの先輩と同じ場所に居られる幸せを満喫する双葉。
説得力のある話し方を要求されるいちご。
大中小のパンチの受けを表現する鈴。

少しは進歩したみたいだなと厳しい家守に褒められる双葉。
珍しいな他人を褒めるなんて、本当に良くやったと思いますよ。
双葉を待っていてくれた鈴といちご。
お疲れ様を言いたかった。
鈴は1時間以上も待っていた、夏休みの宿題をやっていたらしい。
来年は高校生、中高一貫の学校に通う鈴。
外画は1話づつ打ち上げがある、外は雨。
以前は鈴に傘を借りた二人。
今日は二人共に準備していた。

家守に声を掛けられる双葉。

---次回　「ナレーション」---

色んな声のお仕事紹介編でしたね。
そして双葉の成長、ボサツオンの頃は厳しい言い方をされた家守。
今回は褒めてくれましたね。
最初がダメダメだったから気にかけてくれていたのかもしれません。
吹き替えは自分の役の声を聞き分けて話すのが難しそうです。

実名ゲストは小山力也さん。
双葉の憧れの先輩役でもありました。

EDのリクエストは水樹奈々さんのEternal Blaze。
超有名な魔法少女のOP曲。
キングレコード繋がりだろうか？
七話だから奈々らしい？

いちごの電気、ガスの支払いが遅れて止められた件。
原作には説明があります。
いちご柄の商品を求めると、通常アイテムよりも高価になる。
なので双葉よりも若干は稼げていますが、支出が多いからでした。