空戦魔導士候補生の教官 TokyoMX（8/19）#07

第7話　ミストガン・トーナメント

Sランクの3人が空戦魔導課長フロンに呼び出された。
新種のキメラを倒したのが彼らではないことを確認する。
カナタのE601小隊が倒したと自主申告してきた。
その代わりに民間施設の被害には目を瞑れと交渉してきた。
未だ負け続けるE601小隊は解散、カナタの教官もお役御免。
ミストガン・トーナメントの開催を伝える。
むやみに生徒の競争意識を煽るのは危険だとクロエが忠告する。

フロンは3人を医療医学科に案内する。
そこでは魔甲蟲を解剖して研究している。
レアルが3人に新種のキメラの破片を見せる。
便宜上、変異種はキメラ・アンタレスと命名された。
瞬間的な再生能力を見せられる。
魔甲蟲も進化している、今のままのランキング戦では
　対抗できないと不安感を募らせていたのだった。
ユーリにお願いがあると告げるフロン。

ミソラたちは現実の魔甲蟲を意識した訓練を行っていた。
しかし3人の連携はさほど上達したとはいえない。
カナタがフロンに呼び出された、何事かと盗聴する。
E601小隊の解散とクビを宣告される。
それならばとミストガン・トーナメントでの優勝を条件に
　部隊の存続と教官継続を提案する。
ミソラたちも出場に賛同する。
Sランクを覗く全ランキングの総当りトーナメント。
優勝者には特殊武装と飲食店の年間フリーパスが与えられる。

抽選会ではDブロックE671小隊との対戦に決まる。
ユーリもA227小隊の教官を頼まれていた。
Aブロックなので優勝決定戦での対戦となる。
負けたら俺達の小隊に入れとユーリに条件を提案するカナタ。

---次回　「ランクを越えて」---

トーナメントの参加と解散の危機でした。
医療医学科のレアルはキメラの破片を拾って研究している。
かなり異常性は感じられますが、操られたり、融合したわけでは
　なかったですね。
でもマッドサイエンティストとして何かやらかしそうです。

訓練内容は変わってますが、未だ強そうに思えない3人。
実戦時よりも弱くなってます。
この辺りの見せ方はどうなのでしょうね。
風船ならレクティはもっとデキる子だと思うのですが、
　何かダメなのかは明らかにして欲しい。
もっと訓練もランクアップして成長してる描写を
　すべきだと思う。
トーナメントで負けるのなら、この程度の描写でもいいのですが。
勝つのなら納得しづらい。