うしおととら TokyoMX(8/21)#08

第八話　ヤツは空にいる

北海道に向かううしおととら。
空港で飛行機を見て大興奮状態。
化け物を見たと話す自衛隊員、しかしニアミスした彼の
　せいで父が操縦する旅客機が墜落したと話す少女。

とらに尋ねると妖怪の衾らしい。
殴っても切っても雷撃も効き目がない。
弱点はお歯黒の歯と炎、空にはそんなものはない。

父親が亡くなった少女、桧山勇は自衛隊員厚沢のせいだと話す。
実は父親から操縦を習った厚沢だった。
偶然にも勇の隣の席で話し掛ける潮。
その旅客機も衾に取りつかれる。
急にバランスを崩したのでコックピットに駆けつけると
　パイロットは亡くなっていた。
代わりに操縦する厚沢。
自衛隊に助けを呼ぶがUnknownも確認できないので
　スクランブル発進が出来ない。

とらに相手を求めると安定飛行状態になる。
しかし相手を倒したわけではない、油断するな。
とらが獣の槍は化け物だけを退治する。
機体を通り抜けて切ることも可能。
厚沢の言ったことが正しかった。
勇も一緒に戦うと槍を持つ。
トラの合図で衾に傷を負わせられた。

獣の槍の攻撃で機体から離れた衾を自衛隊のレーダーが
　Unknownだと認識できてスクランブル発進した戦闘機。
しかし旅客機に取り付いているので、ミサイル攻撃は無理。
退治するには外にでるしか手はない。
とらを信じて外で妖怪と戦う。

衾の手足を切断して旅客機から離れた衾をミサイルで燃やして
　退治できた。
その槍が現れたということは白面の者も現れる。
会わずに済んで良かった。
仙台に緊急着陸するが後部車輪が格納されたままで
　外に出ない。
とらは飛行機も持ちあげられないから大したこと無い。
自尊心を煽って、車輪の代わりをとらが務める。
無事に着陸できたのだった。

---次回　「風狂い」---

色々と突っ込みどころ満載ですね。
CAは搭乗していない珍しい飛行機でしたね。

北海道には簡単には到着できなかったのでした。
このエピソードは必要だったのだろうか。
カットしても良かったような気がする。
妖怪も白面の者は恐れているのが伝えたかったのかな？