空戦魔導士候補生の教官 TokyoMX（8/26）#08

第8話　ランクを越えて

ミストガンで深夜に襲撃事件が発生していた。
Sランク小隊のロイドとクロエも事件解決に駆り出される。

ユーリは新入生の時にカナタたちのランキング戦を観戦していた時に
　カナタに流れ弾から助けられた。
DランクのカナタたちがAランクに勝利した試合だった。
お礼をしたいユーリに、俺達の背中を任せられるほどに強くなって欲しい。
それから空戦魔導士として頑張ったようですね。

ミソラたちは未だ訓練中、配置をくじで決める適当さ。
リコが中衛で二人に作戦を指示する。
ユーリが教えるAランク小隊も訓練を始める。
見事なチームワークの小隊に勝てるのかと少し不安になる。

ユーリと出会ってカフェで話すカナタ。
ミソラたちも偶然二人を目撃して尾行する。
カナタは月間ミストガンで自分よりも強い者しか興味が無いと
　インタビューで答えたユーリを心配する。
それはクロエのことだろう、雑誌で発表して良いのか？
カナタの勘違いに怒るユーリ、今直ぐ教官を辞めてください。
彼女たちは落ちこぼれだからです。
それならクロエも辞めなきゃならなかったな。
実はクロエも飛行術が下手で落ちこぼれと言われた時期があった。
俺はミソラたちが強くなると信じている。
ミソラたちの尾行は気づいていたカナタだった。

ロイドが襲撃犯の共通性を発見した。
空戦魔導士候補生の近接格闘家タイプのE、D、Cランクが
　順番に狙われている。
Bランクも大したことがないと倒してしまう襲撃者。
彼はユーリのインタービューに答えようとするレアルだった。

---次回　「必勝の方程式」---

相変わらず監視体制の弱いミストガンです。
フライトレコーダーのような独立して記録する装置もない。
回収して再生解析するシステムも無いようで、常に
　ダイナミックな目視しかない様なシステム。
町中の襲撃でも監視カメラで現場を捉えられていない。
せめてカメラが少ない公園などで襲撃させて欲しいものです。
襲われた3人が空戦魔導士候補生だからロイドとクロエが
　駆りだされたことにしないとおかしい。
ミストガンには警察や警備は存在しないようにも思える。
あくまでも学校だけの空中都市なのでしょうか。

ミストガン・トーナメントがメインのようで、丁寧にじっくりと
　描くようですね。
それにユーリの教える小隊も登場させたので、あっさりと
　決着がつくわけでも無さそうですね。
レアルは魔甲蟲を改造するのかと思ったら得意分野では
　無いはずの格闘技も強かった。
なんか、色々と適当になってきましたね。

どうやらE601小隊はミソラの司令塔役に問題が有ったようです。
フロントアタッカーが指示するのでは最初は良いが
　戦況が代わっても変更指示できないですよね。
なのはさん、ティアナのポジション、センターガードが
　指示するのは鉄則だと思う。