監獄学園 プリズンスクール TokyoMX(8/28)#08

第八話　アンドレの日記

お仕置きされないアンドレは日に日に元気を失った。

シンゴは杏子と映画館で怒りの葡萄を鑑賞。

千代は校庭で囲碁を打ってメッセージを伝える。
しかしキヨシは横に読んで意味不明だった。

風呂場で千代のメッセージを理解する。
アンドレの部屋に声が聞こえて導かれる。
日記にはご褒美のお仕置きが待っていると書かれていた。

部屋を出て、有刺鉄線のバリケードを破って副会長の
　元に駆け寄ると脱獄してしまっていた。

それは巧妙な罠だった、有刺鉄線も切れ目が入っていた。
これで2度目の脱獄、シンゴが時間に遅れると2度目と
　なり退学になってしまう。

詰まらない映画だから外に出ようと誘う杏子。
公園で二人、キスできるかもと期待するシンゴ。
砂場で子供が虐められているのを注意する。
友達を虐めるなと逆に言われてしまう。

自分の行いに気づいて反省する。
全てを杏子に告白すると、ごめんシンゴ。
杏子も真実を告白する。

杏子は裏生徒会の親衛隊長で、次期ポストの推薦を
　餌に会長に罠をしかけることを命じられていた。
6時半までに帰らないと脱獄となる。
腕時計は映画館で30分遅らせられていた。
残り10分、急いで帰るシンゴ。

ギリギリ間に合ったと思ったらドアが開くスタイルから
　横スライドに変わっていた。
このために昼間、キヨシたちが改修させられていた。

シンゴも脱獄となり、退学が決定する。
理事長に報告する会長。
千代がDTOを話すが証拠は既に隠滅されていた。
遅くとも、再来週末には承認されるだろう。

シンゴが全ての真実を告白謝罪する。
キヨシがシンゴを軽く殴って許す、誰も責められない。
乳首がチラ見え出来たと聞いてマジパンチのキヨシだった。

裏生徒会は祝杯をあげていた。

林間学校で濡れTコンテストがあるらしい。
奇跡は待っていても起こらない。
DTOの文字をどこかで見たことがあるとシンゴ。

---次回　「体液がいっぱい」---

怒りの葡萄って映画は本当にあるのですね。
TVシーンと同じでモノクロで真面目な映画のようです。

DTOは3回の脱獄をさせて、退学に追い込む作戦でした。
千代も阻止するために手を貸してくれますが無理でした。
杏子は裏生徒会の親衛隊長で、最初から仕組まれていたのでした。
監獄のドアが縦開きから横スライドに変わっていたのは
　意外性に感心してしまった。

退学が決定するまでの残り2週間で陰謀の証拠は
　確保できるのか。
濡れTコンテストを見学できるのか。
ある意味、男子生徒の反撃ですね。

今回は杏子が可愛かったですね。
特別に気合が入った作画にも思えました。
意味のない副会長のエロ表現が意表をついてます。