Venus Project-CLIMAX- TokyoMX(8/30)#3

第3話　光、あれ

マズシスタンは外貨を稼がないといけない。
独立したが、地下資源を掘り尽くして極貧状態。
軍が主導でフォーミュラ・ヴィーナスに出場する。
流華ソバガスキーは日本人とのハーフ。
祖国の人々は皆、目に光がない。
皆の目に光を見たいから歌う。

何のコネもないが歌声を聞けば誰もがソバガスキーに
　魅了される。
しかし1日5分しか歌えない、フォーミュラ・ヴィーナスでの
　歌唱なら1分半が限度。
初めての歌唱はGothic13の野外ライブの前座。
それで観客を魅了して、オファーが殺到した。

キャビアのごとく、希少価値を売りにすればいい。
どんな番組でも1日1曲しか歌わない。
視聴者を飢餓状態にして盛り上げる。
フォーミュラ・ヴィーナスに参戦、7連勝。
次に勝てば記録に並ぶ、マネージャーは浮かれていた。
原エリコとの対戦で突然苦しみ棄権を余儀なくされる。
過労だったソバガスキー、今まで以上に体調管理に気をつける。

2回戦は、濡羽美烏X大森ほるす。
元レースクイーンからの転身のほるすの武器は巨乳。
濡羽美烏の勝利、次の対戦相手は同じ事務所の原エリコ。

3回戦は、古畑千亜X鶴巻蓮
鶴巻蓮の勝利。

4回戦は、小瀬路未X流華ソバガスキー
路未はGothic13の妹分としてデビュー。
Gothic13はソバガスキーにとっては因縁の相手。
絶対の勝利を求める姉貴分、根性焼きで気合を入れる。
入場はゴシックトレインで団結を誓うのだった。
先輩のシゴキに耐えてようやくデビュー出来た路未。
しかしソバガスキーの勝利。

美烏は新人王になれなければアイドルを引退すると
　母と約束していた。

---次回　「夢見る力、見せる力」---

今回もネタだらけでした。
マズシスタン、今どき、そんな極貧国があるのだろうか。
独立を辞めれば良いんじゃないの。
1日5分しか歌えないとか笑うしかない設定。
ソバガスキーには、これでもかと思うくらいに不幸設定を
　盛ってます。

そして笑えるのが小瀬路未。
後輩の気合入れに根性焼きって逆効果でしょう。

美烏は同門対決で負けたら引退。
色々とネタを盛り込んでます。
そうでもしないと6話も描けないですからね。
恐らくは新人王戦で終わりでしょうから。
古畑千亜が一番出番が少なかった、敗者復活戦でも
　すれば良いのにね。
ホルスのロボ？武装したトーマスのような形状も
　雑で好い加減過ぎて逆に楽しい。