WORKING!!! TokyoMX(8/15)#07

第7品目　グッバイ山田

山田桐生と山田葵が兄弟だと判明した。
なぜだか葵は小鳥遊家に居候していた。
一応は逃げないように見張るためでもあった。
家での原因を聞けば味方になれるかもしれないよ。
山田は小鳥遊家のマスコットキャラです。
ペットキャラだよと、なずなの冷静なツッコミ。

父が死んで母は無口に変わった。
顔も怖くなって、お受験に失敗したら更なる勉強を強要しました。
家では兄が納豆を食べたのが直接の原因だった。
しょうもない理由だけれども説得したい宗太。
なずなは兄の味方だけれど、どうすれば良いのか悩む。
店で山田から聞いた原因を全員に伝える宗太。
山田は帰りませんよ。

母はともかく兄が恋しくなれば帰るのではと考える伊波とぽぷら。
でも山田にとって理想の兄は相馬だった。
以前、店を閉めだされてお母さんと泣いていた山田。
本当は帰りたいのだろうと佐藤。

店長に尋ねられて山田の事を話す八千代。
山田帰れとド直球の杏子さんだった。

泣きながら走ると音尾さんにぶつかる。
普段なら既に奥さんを探しに行っているはずなのに。
山田が心配で出発を控えていた。
養子縁組の用紙は無理だった。
厳しいことを言う人が嫌いなわけじゃない。
むしろ逆で皆が山田を心配していると説得する。
皆さん心配してくれてありがとう。
調子に乗って山田は皆のアイドルです、絶対に帰りません。
振り出しに戻ってしまう。

誰かを待つように掃除する山田。
裏口で桐生を発見するぽぷら。
もうお店の女の子とも話せないので来難い。
納豆を食べたことは覚えていない。
妹を発見したことを伝えたら、母は放っておけと言った
感情のない母親で父秘伝のマニュアルがある。

小鳥遊家からバイトに出かける山田。
一枝がいつまでも滞在するのは問題がある。
峯岸が居間に座っていた、不法侵入だ。
同じ秘書の菊乃さんは、娘さんが家出してから失敗ばかり。
その娘さんが見つかったのでバイト先に送った帰りだった。

母がお店を訪ねてきた、伊波と宗太が対応する。
宗太の母の秘書をしていると話す桐生。
葵は出ていかないので、偶然にも宗太に仕掛けた盗聴器で
　様子を伺う葵と相馬。

母は極端な口下手ですと通訳する桐生。
生前は父が腹話術で会話していた。
お受験も心配して早く受けさせて、失敗したら
　向いている参考書を探して与えたのだった。
父秘伝のマニュアルを読めば理解できるらしい。
葵は読んでいなかった。
山田には理想のお母さんが居ます。
それを伝えてくれば？
相馬さんは意地悪です。そうだよ、意地悪だよ。

母親に会って話す、山田は理想の家族を見つけたので・・・。
何故、山田？やっと話した言葉だった。
泣きながら走り去ると公園の森で音尾妻の春菜と遭遇。
二人は迷子、心の迷子の山田。
母親の気持ちを理解できなかった、山田は子供失格です。
子供じゃない、大人？山田は成長しました。
母親とすれ違っていることを相談する。
私なんて人生の半分をすれ違ってるけれど楽しい。
私とも仲良くなれたのだから、お母さんとも仲良くなれる。
山田は仲良くなるプロです。
一緒について来てくれますか？

公園で母親と出会う、抱きしめ合う。
母は仕事で、特殊任務が得意ですから会えます。
小鳥遊の母は特殊任務は与えていないはず。
音尾の妻と3人で戻ってきた葵。
皆さんお世話になりました、山田お家に帰ります。

---次回　「ミスティック・シュガー」---

遂に家出を止めて実家に帰る山田でした。
最後の満面の笑みは可愛かったですね。

結局、本名は何なのでしょうね。
山田でないのは確実のようですが。
そして狭い世界でしたね、宗太の母の秘書でした。
それ以上に表情で言葉を理解できる父秘伝のマニュアルが凄すぎる。
仲良くなれるプロ、山田の本質を表しているかもしれない。

そして何気に再会出来た音尾夫妻でした。
ここで再会できると、最後にまた迷子になってそうな気もする。
相馬さんが本当の兄以上に良い兄でした。
桐生が残念過ぎました。

最終回に向けて着々と伏線を回収していきますね。