のんのんびより りぴーと テレ東（8/31）#09

第9話　みんなでお月見をした

池に生き物が居ないので寂しい。
夏海に何か捕獲してきてと依頼する母。
お駄賃は500円、腕時計を貸してあげる。

早速このみも交えて全員で釣りを始める。
小鞠、蛍、このみと次々に釣れるが釣り針から外れて兄の元に。
全てをリリースする兄。
れんちょんは鯛が釣りたい、それは無理。
タモを持って連れるのを待っている間に貝を採ってきた。

大物が夏海にヒット、一人では釣り上げられない。
助けを求めに走るれんちょん。
ひかげが戻ってくると話す一穂と駄菓子屋に遭遇。
援軍として駆けつけると全員で竿を持つが釣り上げられない。
駄菓子屋も手伝うが糸が切れるかも。
それならと池に飛び込んで鯉を捕まえた夏海だった。
戻った夏海はびしょ濡れで腕時計も壊して怒られる。
大きな池の主のような鯉、れんちょんが名前を付けたい。
光物親方。

夏海は中1なのに女の子らしくないと思うこのみ。
このみの中1の頃の衣装を持参してきた。
可愛い洋服に小鞠が似合いそうだが小学生サイズはない。
髪を解かしてワンピースを着ると可愛い。
褒められると、直ぐにその気になる夏海。
座り方も正座、言葉使いも注意される。

蛍とれんちょんが遊びに来た。
知らない人が居るので初めましてと挨拶するれんちょん。
可愛いと蛍もれんちょんも誉めて写真に残そう。
誉められすぎて脱走、元に戻ってしまう。

ひかげは墓参りに戻ってきた。
夏海がお茶と団子を提供する。
小鞠たちが今夜はお月見すると伝える。
二人が食べてしまった冷蔵庫のお団子は月見団子だった。
取り繕うとする二人、夏海は米からお団子を作る係。
ひかげは4人の期待感を下げに向かう。
今夜はお泊りすると期待感MAX。
ススキを飾るのは稲の代用品、一穂姉に稲をもらおう。

夏海の団子作りは大失敗。
これは謝るしかない、このみが一番怖いから土下座だ。
土下座待機しよう、妹にも土下座することになるひかげ。
玄関で待機すると入ってきたのは駄菓子屋と一穂。
亀の真似だと偽って逃走する二人。
ご飯を片付けていないことに気づいて台所に向かう。
このみと駄菓子屋が、夏海の捏ねたご飯を利用して
　五平餅を作っていた。
助かった、知らずに団子を食べちゃったから。

皆でお月見をする、れんちょんが五平餅をもっと食べたいと
　駄菓子屋にねだる。
焼き係の夏海とひかげは喜んで。

---次回　「すごく練習した」---

池での釣り、夏海を女の子らしく、お月見団子の
　エピソードでした。
今回は、このみも全て参加、夏海改造はメインでした。
兄の卓は釣りでは凄いものを釣り上げるかと
　思ってましたが、こっそりリリース役でしたね。
駄菓子屋が蛍に貸した一攫千金ジャージを着てましたね。

そしてドタバタ劇のお月見団子を食べたエピソード。
夏海に団子を作らせるのは最初から無理でしょう。
ひかげの押し付けが酷い、最後は土下座する気になった
　ものの謝っても通じない相手に喋ってしまいました。
ということで因果応報、ひかげと夏海は五平餅焼き係。
駄菓子屋に五平餅をねだるれんちょんが可愛い。

3本ともに夏海がメインで相棒がこのみとひかげでした。
夏海らしい特徴がよく描かれたエピソードでした。
ひかげは彼岸の中日、秋分の日に墓参りに帰省したのでした。
そして中秋の名月、季節感もよく表されたエピソードでした。
お月見団子に餡を入れる地域なのですね。
小鞠に夏海の服を上げるのが、お下がりならぬお上がりに
　言い得て妙を感じた。