実は私は テレ東（9/14）#11

第11話　夏祭りに行こう！

夏祭りに誘われて来てみれば朝陽と渚だけ。
白神と獅穂は現れない。
みかんのメガネ、付喪神が告白したのは直ぐに否定した渚。
でも白神は二人が好き合っていると勘違いして二人きりの
　夏祭りを演出したのだった。

帰ろうと言う渚だが、浴衣を着てきた渚は期待してきたと思う。
白神は屋台を食べ歩きしているはずだから探そう。
実は物陰から隠れて二人を見張る白神と獅穂だった。
気まずい二人は楽しめない、折角来たのだからと
　なんとか渚を楽しませようと頑張る朝陽。
射的に、輪投げ、金魚すくいと初めてでは難しい。
くじでは3等の縫いぐるみゲット、子供が見ているので
　プレゼントする渚。
代わりに綿あめをもらう。

いつの間にか楽しんでいる渚、私から見れば君たちが
　宇宙人だ、コミュニケーションがとれるなら次は個人の問題だ。
初めての夏祭りに期待していた渚だった。
二人を見守る白神は神社もダメみたい、胸が苦しくなる。
獅穂には分かっている、葉子のニブチン。

みかんが弟二人を連れて遊びに来ていた。
朝陽を見失ったので協力して探すことにする。
お礼にアイスを奢ろうとする渚。
アイスを食べに来た白神を発見、追いかける。
転びそうになって助けようとする朝陽。
渚が朝陽の上に倒れてしまう。
認めよう、私は藍原渚は黒峰朝陽が好きだ。
そのまま、抱きついて離れない。

二人を見て葉子言うこともあながち嘘ではなかったのか。
そう思って葉子を見ると泣きそうな表情。
みかんは弟達を連れて去っていく。
朝陽を見つめる渚、でも話せなくて去っていく。
白神の様子がおかしい、みかんから二人が抱き合って
　いたからに決まってる。

白神は紅本先生が茜校長の部屋に連れて来た。
呆けた状態の白神だった。
全てを千里眼で知る茜校長。
貴様の男が他の女と抱きつかれたのがショックなのか。
黒峰くんと私はそんなんじゃない。
いつも優しく側で気遣ってくれるけれど恋愛じゃない。
上手く言えないけれど違う。
貴様の気持ちはどうなのだ？

走り去る白神に朝陽に化けて話しかける茜校長。
でも角が残っているので直ぐに分かる。
でも白神が好きと告白されると動揺する。
朝陽と白神に化けて過去の出来事を見せつける。
二人の気持ちを知る茜校長は本当の気持ちに気づかせたいのか
　からかって執拗に揺さぶりをかける。
明里先生が駆けつけて逃走する。

本当の朝陽が追いかけてきたが嘘をついて
　帰る白神。

---次回　「告白を阻止しよう！」---

ウエットでシリアスに恋愛を描くようですね。
この方向は面白いのだろうか。
好きだけど告白できない3竦み状態でドタバタじゃないようですね。
未だ自分の気持ちに気づかない白神葉子。
自分の気持ちを認めた藍原渚。
幼い頃から好きだけど告白できない朱美みかん。
さて恋の行方は？

面白がって遊ぶ茜校長でした。
でも角が残っているので丸わかりなんですけれど。
獅穂が勿体無いキャラになってるような気がする。