実は私は テレ東（9/21）#12

第12話　告白を阻止しよう

あれから白神は朝陽に余所余所しい。

フラれたと思って落ち込んでいた。
一緒に帰れば良いんだと友人が話す。

朝陽の状況を知る渚。
あの日から二人とは上手く話せていない。
自分のせいで二人の関係がぎこちなくなった。
そんな悩む渚の前に悪魔の囁きをする茜校長。
恋のライバルが減って嬉しいだろう？
千里眼であの時の様子を写真にプリントしていた。
これを学校新聞に掲載すれば二人は恋人どうしだ。

写真を手に逃げる茜校長、紅本先生が捕まえて
　馬車馬のように働けと連れ帰る。

初めて茜が校長だと知った渚、写真が落ちていた。
これは記念に持ち帰ってラミネート加工しよう。
朱美みかんに写真を見られると拙いと隠す。

目聡く見つけられて奪われそう、帰る朝陽の目にとまる。

アイスクリームで目隠しして難を逃れる。
その隙に写真を飲み込む渚。
一緒に帰ろうとした白神が藍沢さんと帰れば良いと去る。

獅穂には自分に素直になれば良いと言われた白神。

自分に素直とはどういうことだろうか。

父親からメールが届く。
放課後に屋上で話があると呼びだされた朝陽。
これは告白かも？

渚との関係を勘違いしてフラれるのかも。
フラれる前に告れ。

その様子を覗いていた渚の隣には朱美みかん。
渚も朝陽が好きなのが分かるみかん。

朝陽は今まで告白してフラれるを繰り返してきた。
それで決心する渚。
ラブレターを持参して告白しようと考える朝陽。

屋上に向かう階段で待ち伏せする渚。
お前を屋上に行かす訳にはいかない。
理由は言えない。

朝陽が好きで白神も好きな渚は悩んでいる。
それでも睡眠導入装置のスコップで眠らせようとする。
どうすれば良いのか分からない。
それでもバリケードをよじ登る朝陽。
俺の好きな人が待っている。
それを聞いて意気消沈する渚。

屋上からコウモリに連れ去られる白神。
それはまるで夢に見た別れのようだった。

力を貸してくれ委員長、俺は白神を取り戻す。

---最終回　「一緒に帰ろう！」---

自分の気持ちの整理ができない藍沢委員長。
でも朝陽を好きな気持に偽りはない。
そして白神葉子も好きだから余計に対処に困る。
それでも告白を阻止しようと奮闘する渚でした。
乙女心が辛いですね。
フラレるのは分かっているだけに余計に悲しい。

白神も好きな気持に気づいていていない。
そうこうしている間に連れ去られる白神。
さて奪還は出来るのか？ですね。

うーーん、もっとドタバタしている方が面白い。
理由は不明ながらもアイスクリームの目潰しとか、
紅本先生に振り回される茜校長、渚の髪が
　風圧でたなびくシーンが面白い。
恋愛の決着は付けないほうが面白いので、
　このままドタバタして欲しい。
委員長の涙だけは見たくない。