戦姫絶唱シンフォギアGX TokyoMX(9/05)#10

第10話　こんなにも、残酷だけど

クリスたちの攻撃で軟禁場所から脱出したウェル博士。
彼の軟禁場所は実はマル秘だった。
古いLiNKERを使っているなと見抜かれて攻撃出来ない。
後輩には見っともないところを見せられないと暴走するクリス。

キャロルとウェル博士を追いかけるクリス。
しかし見つけられない、情報が筒抜けなのか。
実はエルフナインの感覚は全てキャロルがジャックしていたのだった。
それなら自分を監禁して欲しいと叫ぶエルフナイン。
キャロルを止めたい気持ちは同じだと拘束しない指令。

チホージュ・シャトーの建設を手伝ったエルフナイン。
その目的は隠されていた、ワルドデストラクタ、世界を
　破壊するものだった。
深淵の竜宮は海底にある、フルパワーの攻撃を止められるクリス。
今やらないでいつやるんだとお冠。
キャロルたちの居場所を突き止めて遭遇する。
キャロルとウェル博士は転送、レイアが残って戦う。

翼が倒したオートスコアラーのファラは破壊されていたが
　会話が可能だった。
オートスコアラーとは呪われた旋律を記録するもの。
キャロルが持つ楽譜に魔剣を用いた旋律を送信して
　完成させる。
つまりはイグナイトモジュールでの戦いを記録して楽譜を
　完成させることがオートスコアラーの目的だった。
完全に自爆するするファラ。

クリスは大火力を抑えて戦うが不利な状況だった。
調と切歌も交戦するが倒される。
今まで一人だったクリスには後輩さえも出来ないのか。
落ち込み苦しむクリス、調と切歌は無事だった。
後輩のためにもと抜剣する。
切歌のサポートで戦闘区画の防犯装置を起動させて
　他の区画への影響を極力抑える。
後輩との連携でレイアを倒すクリス。
しかし人型が接近中、急遽戻って浮上する。
そのSONGの戦闘要塞が人型に攻撃される。

未来と話してもう一度父親と会う気になった響だった。

---次回　「」---

ウェル博士は偶然にも軟禁場所が破壊されてキャロルと遭遇して
　共闘することになったのでした。
軟禁場所はマル秘だったので知らされず、避ける事も出来なかった。
と言うことでウェル博士をキャロルに会わせてしまった。
キャロルのチホージュシャトーの起動装置として入手された
　聖遺物ヤントラ・サルヴァスパは破壊された。
でもウェル博士の何かがその代わりを務めそうですね。

ファラから知らされたキャロルの目的。
オートスコアラーはその名のとうり演奏を記録するもの。
イグナイトモジュールとの戦闘で楽譜が完成するようです。
そのためのオートスコアラーとシンフォギア装者との
　戦いでした。
今回で3体を倒したのでキャロルの作戦も大詰めを
　迎えた感じですね。

それにしてもクリスや響、翼は悩んで苦しまないと戦えないのだろうか。
なんだか無駄なシリアス設定が邪魔をしている感じで
　スッキリとしない戦闘ばかりを繰り返し見せられている感じ。
もっと単純にスッキリとバトルを見たいものです。