赤髪の白雪姫 TokyoMX(8/31)#09

第9話　繋がり届く想い

未だ酔っている白雪にオビが付き添う。
部屋を出て行く白雪、馬に乗れないと落ち込む。
以前はミツヒデに乗せてもらった。
ミツヒデが兄なら良いのにと口走る。
白雪を場内に連れて行き、監視者の報告書を奪う。
そのまま確保して衛兵に引き渡す。

ゼンが懸念したとおり監視されていた白雪。
それは白雪が視線を感じると告げたから発覚したのだった。
ゼンが王子なのをどう思うかと尋ねられて、ゼンらしいと答える白雪。

ゼンが悩んでいる時にどう動けば良いか分からない白雪。
しかも自分が足を引っ張ってしまったと悔やんでいた。
ゼンも白雪も一人で突っ走るタイプだと理解するオビ。
ラクスドが処分されて心配な白雪、馬に乗れない発言は
　ラクスドに行きたいからだった。

実は休暇中にラクスドを訪れたオビ。
病状経過報告書や薬草などを手渡す。
伝言もたくさん預かったが大丈夫と無事を伝えるものだった。
ありがとう、オビ。
安心して倒れて、寝入ってしまう。
白雪を担いで運ぶオビ。
ゼンと白雪が面白そうだったからここに残った。
厄介な事になったと少し後悔するのだった。

謹慎が解けて1ヶ月ぶりに外に出たゼン。
アトリの鏃を手渡すミツヒデ。
彼に墓は存在しないから。
彼を何処かおかしいと疑っていたゼンだった。
王子には人がたくさん集まります、誰が味方か見極められるように
　なってください。
私にあなたを守らせてください。
俺はなるぞ、側近に誇られる主人と言いたいが、強くなる。
ようやく泣き止んだゼン、アトリの鏃を今も引き出しに入れて持っていた。

オビのメモを木々から手渡されて白雪を探すゼン。
遭遇したオビに身分証を手渡す。
信じるからな、俺と味方の目とお前を。
伝令役のオビが付いていれば白雪の異変は全てゼンに
　筒抜けになる、抑止効果を狙っていた。

---次回　「心蒼く、もっと深く」---

急にストーリー展開がゆっくりになった感じです。
今回はオビが側近として認められたのでした。
実は休暇を延長してラクスドに勝手に出向いていたオビ。
案外やることはやるタイプです。

相変わらず分かりにくい台詞回しです。
もっと易しい言葉で伝えることが出来るのにと思う。
それも含めて、シリアス寄りの作風なので、気楽に
　視聴出来るタイプではない作品ですね。
今回もゼンと白雪のハグが無かった。
毎回あるわけでもないのですね。

2期が2016年1月に決定したそうですね。