それが声優 TokyoMX（9/01）#09

第9話　マネージャー

青空プロダクションの新人マネージャー紺野あおい。
彼女は高校時代も友人のバンドの裏方を務めた。
ライブが成功して共に喜び感動した。

まずは事務所の声優の声を覚えることが仕事。
双葉にオーディションを伝えるが落選。
結果の通知に悩むが集さんが事務的に対処しろとアドバイス。
マネージャーはクライアントごとの担当で、声優主体ではない。
双葉たちのイヤホンズのユニットも担当することになる。
ダンスレッスンに牛丼の差し入れ。

帰ると所属事務所の声優の仕事をTVでチェック。
ドラマCDを担当したスパイラルカフェのアニメ化では
　外された双葉が落ち込む。
心配で見守るが汐留に確認する、役者を信じて待つのも仕事。

各プロデューサーにも自社声優をアピールして営業する。
事務所宛の台本を大量に担いで帰社、途中で牛丼。
イヤホンズのCD売上はあおいも心配で密かにチェックしていた。
初めての大人の仕事のオーディション現場で日高のり子さんと遭遇。
難しくて落ち込む双葉を嘘で元気づけるあおい。
集さんが適当な気休めで元気づけたあおいを叱る。
全てを声優本人が受け入れなければいけない。

会話が聞こえたと日高のり子さんが話してくれる。
新しい配役の挑戦は嬉しい、武器が増えるから。
自分では気づかない役をマネージャーさんが取ってきてくれた。
マネージャーさんあってこその声優。
TVプロデューサーに粘って営業して仕事をゲットする。

双葉は午前中が携帯ゲームの仕事で1日で掛け持ち。
売れっ子みたいで嬉しい、タクシー移動はアイドルみたい。
でも渋滞で遅刻しそう、ここから降りて走ったほうが早いよ。
双葉は間に合ってアフレコ終了。
現場に遅れるときは電話すれば良いのにと集さんに教えられる。
音響監督さんに有りかもねと誉められた双葉。
大喜びで、あおいを抱きしめる。
高校時代のライブの成功を思い出す。

EDリクエスト曲はスレイヤーズ、Get Along

---次回　「進路」---

新人マネージャー紺野あおいのエピソード。
初回から現在までのあおいの仕事の部分、彼女目線での
　イヤホンズを描いてます。
高校時代の裏方体験から始まって、同じ思いを感じた最後へと
　上手く繋がって纏まっています。
彼女の不器用だけれど一生懸命さが伝わる好エピソードでした。

マネージャーの仕事も体力勝負な一面がありますね。
あおいは牛丼大好きなんですね。
青空プロダクションのマネージャーはクライアント単位で
　担当が別れる。
お互いに新人どうしなので双葉との仕事も多い。
イヤホンズの担当も任された。
日高のり子さんの言葉、マネージャーが居てこその声優。
それもまた真実なのでしょうね。
彼女は元アイドルからの転身第一号かも・・・。

EDはスタチャのスレイヤーズ、人気作品で劇場版も
　多数制作されてます。
キングレコードの1レーベルがスターチャイルド、そこから
　別れたのがEVIL LINEらしいです。