空戦魔導士候補生の教官 TokyoMX（9/02）#09

第9話　必勝の方程式

早朝にジョギングするレクティはカナタと出会う。
ミソラのフロントアタッカーも自身の後衛も無理。
今のポジションにには無理があると相談する。
それならヒントをやろう。
またもやカフェでバイトする事になる。

他の店員の無駄のない効率いい動きに感心する。
周囲をもっと良く見て自分の出来る事をする。
練習では、後衛の心細さを感じていた。
リコの気持ちを少し理解する。
大事なのは周囲をよく観察して自分が出来る事をする。

ミソラの長所を誉めて、短所を指摘する。
それで攻撃が格段と効率良く当たるので、リコも安心できて
　攻撃に集中できるようになる。
ミソラが逃した相手はレクティがフォローして倒す。
3人の連携がとれるようになる。

夜警で忙しいクロエ、ミソラが新たな訓練を申し出る。
自分だけ置いて行かれるように思っていた。
トーナメントまで3人を同室で共同生活を求める。
掃除から始めることになるが、既にバラバラの3人。

ユーリを気にかけるカナタ、かつて魔剣士から魔槍士に変えた。
その槍を捨てて剣に変えたユーリだった。
襲撃犯はAランクも倒し、ユーリを襲う。
未だ槍の癖が抜けていないユーリ、剣での攻撃では
　翻弄される。
それでも剣を弾くがかまいたちの攻撃に苦戦する。
飛行術の応用のかまいたちに防戦一方。
危ないところをカナタが助ける。
カナタには襲撃犯の攻撃は通じない。
逆に斬りつけられて撤退する。
追いかけるユーリにはパンチを放って逃走する。

キメラ・アルタイルに操られて体術もアップした様子のレアル。
ボロボロのユーリを保護して連れ帰ると鬼畜と罵られる。

---次回　「ゼロが生み出す可能性」---

E601小隊が弱いのは3人がバラバラだから。
お互いが相手の気持ちや行動を理解してフォローし合えれば
　強くなれる。
そんなエピソードでした。
ポジションシャッフルで相手の気持ちや役割を理解すれば
　自ずと自身が求められる役割も分かる。
周囲を観察することを理解したレクティでした。

でもミソラはそれ以上に格闘スキル不足な気がする。
レアルの事件でキメラ・アルタイルが復活でもするのだろうか。
この事件の行く末が良く見えない。