モンスター娘のいる日常 TokyoMX(9/08)#10

第10種　Dのいる日常

パピ、スーと森でBBQを楽しむ公人。
どうして此処に来たかは忘れてしまった鳥頭のパピ。
此処には産業廃棄物が不法投棄されていた。
生肉を貪り食う警護役のゾンビーナだった。

突然巨大な樹木に襲われ、逃走する。
パピの名を呼ぶ樹木に捕まるパピと公人。
私はドリアード、森の守護者であり森の番人、
　森を荒らす人間を憎んでいた。

ようやく思い出したパピ、人間に違法に誘拐されたキーを
　森に逃してあげたのだった。
水と土が必要そうだったから森に植えたのを忘れてしまっていた。

そこに現れる巨大化したスー。
どうやら不法投棄された栄養剤を吸収したらしい。
栄養素を吸い出せば元に戻るらしい、パピが吸いだすが捕まってしまう。
仕方なく代わりに公人が吸いだして元の姿に戻る。
墨須が駆けつけて事情説明をする。
キーには元の世界に戻っても良いぞと尋ねるとパピとスーが
　遊びに来てくれるなら此処に残る。
キーは文字が書けないので犯人Dではなかった。
人間には恐れを感じるキー、パピーとスーが公人を好きなのが分からない。
優しいからだよ。
公人がオッパイから栄養を吸い出すときは優しかった。

セレアとデートする公人だがDに狙われているので
　フルアーマーで警護するつもり。
それではデートに見えないと警護のマナコが注文をつける。
本来なら完全防御形態、フル装備で警護したかった。

マナコに話しかける少年、単眼を恐れて逃走する。
未だ単眼は認められていないと落ち込む。
少年に見えたがデビルのリリス、少女だった。
セレアをからかって遊ぶつもりの様子。

公人を守るために何処でも同行しようとするが巨体のために
　同行は難しいセレア。
それでも気遣って公園でランチを食べることにする。
サンドイッチを作ってきたが味がないとラク姉さんが評価する。
セレアは野菜しか食べないのでツナや卵の味付けは不明だった。
ラク姉さんは公人に塩を手渡す、何でも持っていた。
ショックで席を立つセレアを物陰で見張っていたリリスが洗脳する。
主殿の役に立ちないのに失敗ばかりで役立たずだ。
自分の出来ることをやれば良い。
戻ったセレアは公人に馬乗りで胸を押し付ける。
私にはこんなことしか出来ません。
本能と理性がせめぎ合う、巨大イノシシが出現する。
リリスを追いかけるが公人が上着で目隠しして助ける。
今度は公人に向かって突進するがセレアが倒す。

私にはこんな事でしか、お役に立てません。
主殿を助けてお役に立ちたいのに。
足を痛めたとセレアの背に乗る、家まで送ってほしい。
私は頼られて必要とされる存在になりたい。
セレアを信頼して頼りにしているよ。

リリスを捕まえたラク姉さん、子供のように見えるけれど
　大人なんだね、それ用のお仕置きが必要だね。
主殿の負担軽減のために野菜担当となったセレア。
出来る事をする、出来ないことは甘えてもいいですか。
もちろん。
野菜を食べないとお肉は食べられません。
ミーアにはバランスが良いと好評だがパピとミーアには不評。
スーに食べてもらうパピとミーア。

リリスを縛って責めるラク姉さん、リリスもDではなかった。
すっかり調教済みだった。

---次回　「デュラハンのいる日常」---

前回からの続きで脅迫状を送ったDの囮でデートするエピソード。
今回はパピとスー、セレアとのデートでした。
犯人と思われるドラゴニュート、ドリアード、デビルとDが
　頭文字の多種族の登場でした。

キーとスーの戦いはゴジラのような形状の演出でした。
パピの命名は至ってシンプルです。
MONの警備が実は役立っていなかったりする。
ラク姉さんが一番心強く信頼できるのでした。

真面目過ぎて悩み落ち込むセレア、武人のような設定ですね。
公人の優しさに触れて立ち直りました。
次回も囮デートは続くようですね。