監獄学園 プリズンスクール TokyoMX(9/11)#10

第拾話　素晴らしき尻哉、人生

もう心が折れて退学を受け入れた5人。
ガクトは心が折れるどころか壊れていた。
明後日には理事長が退学の処理をする。
最後の晩餐の希望を募る副会長。
直示に千代からの手紙が隠されていた。

諦めの返信を送ると翌日も手紙が入っていた。
バッタのかき揚げ丼を頼んだガクトは不味くて倒れる。
その時に名案を思いつくが2、3日は必要。
明日の朝には退学となる。
退学届を書くので嘆願書を書いて理事長に
　退学を伸ばしてもらおう。
副会長に許可されるが届けられずに破り捨てられていた。

最後の言葉は私が聞こう、理事長がプリズンで5人と話す。
嘆願書はダミーで退学届の内容チェックは甘くなると考えた。
校舎の裏山で埋めた品物のことでと脅していた。
これで取引ができれば延期も可能だ。
DTOの証拠を集めるのに時間が必要だと撃ったえる。

胸とお尻、どちらが好きか？
埋めたエロ本を思い出して、尻だと答えるキヨシ。
どうして胸でなく、尻なのだ？
尻好きに悪い人は居ない。
答えるのはキヨシ個人の考え。

エリンギで忘れていた保健室でのキヨシとの行為を思い出す花。
怒りで見境なく復讐に燃えていた。
副会長が絞め落として大人しくさせる。
どうして急に理事長が訪れたのか中の様子が気になる副会長。

ヒントをあげよう、好きに理由などない、それは逃げ口上だ。
スフィンクスを折った理事長、なぞなぞを思い出す。
スフィンクスの答えは人間、窓から覗こうとする副会長の
　胸が尻に見える。
人間が四足歩行の頃は目の前に尻がありました。
二足歩行になった時に目の前にあるのは胸。
つまりは胸は代用品、本来の性的アピールは尻だ。
キヨシの答えに満足する理事長。
退学の延期を認めよう、ただし1日だ。
死ぬ気になれば何だって出来るはず。

副会長の尻のような胸を見て思いついたキヨシは
　礼を述べる。
延期に怒る裏生徒会長。
副会長は尻としか聞こえなかった。
最後の一日は私にお任せください、何もさせません。
復讐に燃える花の言葉だった。

---次回　「エリンギ・ブロコビッチ」---

バッタのかき揚げ丼を調理するために必死でバッタを
　捕まえる副会長が何故か可愛かった。
それを捨てられたらフランケンシュタイナーも仕方ない。
アンドレならご褒美だけどねぇ。

花がエリンギで保健室のベッド下での素股を思い出す。
エリンギが販売されていて良かった、昔なら松茸が
　高価過ぎて購入できないので無理なエピソードになる。
それにしてもブレない尻好き理事長。
ある意味、理事長エピソードと言えるかもしれない。
次回は花が暴れそう、でもおバカだから。
相撲、烏、尻、この家族は同じものが好きなら許せるのか。

さてガクトが思いついた秘策とは何でしょうね。
千代ちゃんの手紙は意味があるのだろうか。

サブタイの元ネタは、
太陽がいっぱい　→　体液がいっぱい
素晴らしき哉、人生　→　素晴らしき尻哉、人生
エリン・ブロコビッチ　→　エリンギ・ブロコビッチ