下ネタという概念が存在しない退屈な世界 TokyoMX(9/12)#11

第11話　テクノブレイク

頂の白を拘束してSOXは無関係だと証明出来そうな時
　鼓修理が裏切って綾女と狸吉をバスから下ろす。
総司ヶ岡学園にバスを向かわせる頂の白。
39台全てのバスが集結して立てこもった。

なんとか善導課から逃げ延びた狸吉は不破からニュースを
　見せられて現状を知る。
綾女と連絡するが圧倒的に戦力が足りない。

このまま善導課が群れた布地を取り押さえれば、SOXは
　諸悪の根源としてのレッテルを張られる。
鼓修理の父親、下ネタテロ組織を支援してきた鬼頭慶介も逮捕、
エイチ禁止法も成立してしまう。
不破が出現、アンナ会長は正義のためなら人さえも殺す。
卑怯な作戦を思いついた狸吉。

頂の白は3時間おきに人質が履き替えた下着を浴びて
　喜んでいた。
海外に脱出して革命を起こそうと次の目標を語る鼓修理。
しかし頂の白は、下着さえ手に入ればそれで良かった。
大それたことなど何も考えていなかった。

そろそろ突入を考える善導課を止める錦ノ宮祠影。
彼らにはもっと悪を演じてもらいたい。
そうすればエイチ禁止法の成立も容易くなる。

絵の具を発見した乙女は自分たちの絵を描いてトイレに脱出。
綾女に内部状況を連絡する。
アンナに狸吉の下着を手に入れることが出来るとSOXとの
　共闘を持ちかける。
時岡学園生徒会と風紀委員が群れた布地制圧のために
　SOXと侵入、戦う。
鼓修理が以前調べた地図が役に立った。
アンナ会長と月見草の活躍で群れた布地を制圧する。
頂の白も倒す。

私は下着になりたい。
人々から求められる存在。
下ネタの存在しない退屈な世界を壊す絶対悪として戦う。
雪原の青の演説を鬼頭系列のTV局は最後まで放送する。

反省してSOXに復帰した鼓修理は綾女にベッタリだった。
綾女に連絡、なんですって。

---最終回　「下ネタよ永遠に」---

群れた布地と頂の白を無事に制圧、確保したSOXでした。
鼓修理の裏切りがなければ、前回で終わっていたのでしたが。
内容的には良い最終回でした。

それにしてもアンナ会長のバトルは良く動いて素晴らしい。
彼女が活躍すると面白い。
でも益々、変態度もアップしていく。

捕まった鼓修理のタートルネックって、皮を被ったあれですよね。
最後も牛乳パックの噴出に合わせた位置は・・・酷い。