空戦魔導士候補生の教官 TokyoMX（9/16）#11

第11話　決勝戦、そして・・・

ミストガン・トーナメントで1回戦を勝ち抜き
　順調にD362、C594、B936と勝利を収める。
遂に決勝戦はユーリが指導するA227小隊。
決勝前夜は落ち着かず自然とグランドでトレーニングに集まった3人。

当日は観客も多く中継用のカメラも多い。
A227小隊の応援が圧倒的、初戦の相手の同じEランク小隊
だけが応援してくれているような惨憺たる寂しい状況。
素早く先行するA227小隊に後手に回るミソラたち。
ミソラに至っては逃げているだけと陰口を叩かれる。

しかしミソラの技術では勝てない相手なのも事実。
逃げながらチャンスを狙う。
3人が1直線に並んだところでストライク・ブラスターの発動と
　見せかけて剣による攻撃。
しかし相手も剣に変形して受け流せる。
再び1直線に並んだ射線にストライク・ブラスターを発射して3人を倒す。

E601小隊の勝利のアナウンスが途中で何者かに邪魔される。
そのまま、ニセの空襲警報を発令される。
トーナメント会場から生徒たちが避難した後、レアルが現れる。
キメラ・アンタレスの細胞を自らに注射して強大な
　力を手に入れていた。
ユーリに恋するあまり強さを求めた結果だった。
側に居たカナタがユーリを守り逃がすが負傷する。

デバイスで立ち向かうユーリだが剣を破壊される。
ミソラがレアルを攻撃する、カナタと同じオーラを纏っていた。
普通の人間なら一溜まりもない攻撃を受けても無事なレアルだった。

---最終回　「空戦魔導士候補生の教官」---

結構動いているのですが盛り上がらない演出ですね。
作画崩れも酷くなく、動きも悪くないので勿体無い。
カナタの話す追うものが動揺したら主客逆転だとか
　戦略に関する部分はもっと描いても良かったと思う。
考えて作戦を立てている描写がないと出たとこ勝負の
　ラッキー勝利にしか見えない。
1回戦の相手が応援してくれるのは良いけれど、同じクラスに
　友達は居ないのだろうか。

遂に決勝戦で勝利したE601小隊ですが賞賛される間もなく
　ラスボスのキメラ・アンタレスとなりつつあるレアルとの戦闘です。
ラスボスらしく強くてユーリもカナタもピンチ。
此処はミソラが先制攻撃してのE601小隊の見せ場です。
都合よく施設が閉鎖されてクロエもロイドも駆け付けられない。
此処でもカナタの活躍は誰も知らず裏切り者呼ばわりが
　継続される環境が整ってますね。

ミソラのストライク・ブラスターは通じるのか？
寝言のストライク・ブラジャーとはストライク・ブラスターのことを
　言っているのでしょうね。
次回予告が過去映像ラッシュでした。