うしおととら TokyoMX(9/18)#12
第拾弐話 遠野妖怪戦道行 ~其の壱~
あの女の息子が来た。
しかも獣の槍を持っている。
既に化物が倒されてきた。
生きて遠野から出すな。
母の櫛を持つうしお、旭川に向かうので
雷信、かがりとは別れる。
長飛丸が2千年も生きた大妖怪だと知ってかがりが謝罪する。
バスに興味のあるとら、しかし5分で飽きてしまった。
うしおに敵意を向ける妖怪を察知するとら。
獣の槍も反応する、化物が飛び込んできた。
バスから飛び出すと周囲を化物に囲まれる。
バスは山中に落下した、ここで戦うと他人に迷惑がかかる。
森の中に向かううしおととら。
しかし、ここでも化物に襲われる。
あの女の息子と言われるだけでは意味が分からない。
槍が反応して池に移動したうしおは河童と遭遇する。
人間と約束したので悪さはしないと薬を塗ってくれる。
襲われる理由を知らないうしおに歌を聞かせる。
日本中の妖怪が知る歌でうしおの母も有名だった。
千年以上前に唐から来た女は妖怪だった。
自分以外の妖怪は不要と全てを滅ぼしにかかった白面の者。
人間の嘆きは餌になるので生かしておく。
日本の妖怪と白面の者との戦いが始まる、人間に正体を見破られ、
負傷もしたので撤退した。
苦戦していた日本の妖怪は追手を放って完全に滅ぼそうとした。
槍が反応したので逃亡するうしお、二山越えると人間の村がある。
そこまで行けば彼らも襲ってこないだろう。
河童の薬はよく効いた。
妖怪一鬼が長飛丸に話しかける。
お前はどうして人間を守るのだ。
長飛丸は嫌いな名前、中国から来た時の名で呼ぼうか?
字伏。
うしおを狙う理由はあの女の息子だから。
白面の者との戦闘を話す一鬼、見つけた白面の者は
強力な結界で守られていた。
その結界を貼ったのがうしおの母、蒼月須磨子だった。
日本中の妖怪が彼女を知っている。
人間は千年も生きないのでおかしい。
それが初代役目の女、今は三代目。
それを聞いてとらは手出しはしないと約束する。
病院の父を見舞う小夜、おまもりさまは様子がおかしいと告げる。
雷信とかがりに、うしお捜索に参加せよと話す妖怪。
うしおに心酔している二人は妖怪を倒して、うしおを
心配しておいかける。
妖怪に襲われながらも人と出会って助けるうしお。
村に向かう。
---次回 「遠野妖怪戦道行 ~其ノ貮~」---
うしおの母のお役目が今だ不明だったが、どうやら
白面の者を結界で守っているらしい。
それが問題だと、うしおを襲う遠野妖怪たち。
でも母と息子に関係はない様に思えます。
妖怪は息子が役目を引き継ぐと思っているのだろうか。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、で関係者は皆殺しなのだろうか。
恐らく母は結界で白面の者を守っているのではなく、
閉じ込めているのでしょうね。
妖怪はバカなので分からない設定でしょう。
うしおは獣の槍の能力を使うときは髪の毛が伸びる。
しかも身体能力もアップされてますね。
とらの髪も長いので似ている気もする、獣の槍を使いすると
最後にはとらのような妖怪になったりするのだろうか。
某かのデメリットのある、等価交換の様な設定に思える。
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記憶力がいいですね?
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面白くてアッという間に一話が終わってしまいました。
ホント、この作品の一番の問題は尺ですよね。
もっと話数に余裕があればいいのにと思ってしまいます。
遠野を離れ、北海道へと再び歩み始めた潮ととら。
だがその道中、妖たちが潮の母の名を口にしながら
次々と襲い掛かる。
訳が分からず応戦せざるを得なくなった潮はとらと
離れ離れに―――。
やがて逃げ込んだ森の中で、潮は河童に出会...... [続きを読む]
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