赤髪の白雪姫 TokyoMX(9/21)#12終

最終回　第12話　始まりのさようなら

今日は王城開放日、一般の人が
　城内に入れる。
ゼンの好きそうなイベントだが一般人の団体と遭遇。
衛兵が白雪の手を引いて案内する。
衛兵に化けたゼンだった。

城内視察や観劇など趣味と実益を兼ねた単独行動。
手を握られて未だ赤くなる白雪だった。
ミツヒデ、木々、オビの3人は居なくなったゼンを
　見つけ出して駆けつける。
5人で城内を視察しよう。
白雪はフードを被って赤髪を隠す。

出店や大道芸、芝居小屋も集まっている。
ゼンは白雪と共に過ごす道を探すと3人には宣言していた。
それを白雪に告げるミツヒデ、彼らも白雪を応援してくれる。
オビは格闘大会に出場して優勝する。
副賞に異国の髪飾りがもらえるから出場したのだった。

そっと白雪にプレゼントする。
イザナとゼンの国民への謁見、白雪には未だ手の届かない
　距離に居るゼンだった。

負傷者発生でリュウと駆けつける白雪。
足を骨折しているので無理すると長引くよ。

白雪の赤髪を見て代役を頼む座長。
しかも赤髪を利用しようと画策する。
芝居自体、残りはセリフ一つで簡単な状況。
赤髪を隠した白雪のフードを取ることを命じる座長。

悪巧みを白状させたオビ、怒って守るために身を隠して
　出場するゼン。
手の甲へのキスも嫌だったゼン。
なんとか急遽芝居を変更して無事に白雪を守る。

オビの髪飾りは悔しいけれど似合っている。
白雪の過去を訪ねると祖父母が白雪に一人でも
　生活できるようにと教育してくれた。
でも最近はゼンを頼ってるよ。

歓声が湧き上がる、開放日の最後は光を空に送る。
灯篭が空に上る様は幻想的だった。

手を繋いで良く見える場所に向かう、ミツヒデが姿を
　くらましたので怒っていた。

これからも、この5人で前に進んでいく。

---1期　最終回---

今回が1期の最終回。
1月から2期が始まります。
ゼンも白雪もお互いに好きだと確認して共に歩みたいと
　決めた1期でした。
ゼンは側近にもそのことを伝えて5人で城内を視察する姿が
　理想的な完成形でした。

今回は内容が内容だけにそうでもないですが、
　セリフが分かり難いのはお約束、特徴ですね。
どうしてここで、突然そんなことを言うのと思う作品です。
作画やキャラは悪くないだけに勿体無い。

市民が多数集まった城内でフードを被る白雪。
それが城外では通常なのだと思う。
今まで被らなかったのが不思議。