Venus Project-CLIMAX- TokyoMX(9/20)#6終

第6話　決勝

決勝戦に向けて普段通りにトレーニングするエリコ。
神社でケンタ出会う、毎日お願いしてくれていたの？
ソバガスキーにマズシスタンから国旗と千羽鶴が届く。
折り鶴にはメガネのマークが書かれていた、鶴巻が教えたようだった。

決勝戦当日は美烏の渡米日。
自分の夢を見つける必要があると厳しい母。
土佐野社長から美烏に電話。
コーチが亡くなった、失意の表情のエリコとすれ違う。

決勝戦を観戦する土佐野夫婦。
プロデューサーは美烏の引退が勿体無い。
本当の夢なら母との約束も破るはず。

国旗をマントにして入場するソバガスキー。
二人の対戦結果はダブルノックダウン。
大会委員長の霊長類最強アイドル紅神は延長線を命じる。
タオルは投げないで最後まで歌わせると約束したマネージャー。
大佐は喉が心配で棄権を命じる。
流華の歌う姿は国民に勇気と希望を与えます。
命令無視で構いません、年金もいりません。

切っていたラジオを再び点けてもらうタクシーの中の美烏。

コーチの声が聞こえて立ち上がるエリコ。
再びバトルが始まる。
二人共に殴りあうだけの戦いだった。
エリコが倒れてソバガスキーの優勝。
握手を求めると何かを呟いて倒れるソバガスキー。
良い歌でしたわね、あなた。
土佐野社長の横には、コーチのメガネと遺影。

準優勝のパーティに急遽変更となった。
でも子供たちは感動した、FVを目指す子供も現れる。
長期療養中のソバガスキー。
米国で髪を切って夢を見つけるために再出発する美烏。
バーを訪れた大佐、以前とは変わって国民はやる気になった。
昼間に飲む国民は皆無になった。
中尉が正しかったと乾杯する。

原選手に最後に何と言ったのと訪ねるマネージャー。
それは、もっと歌って、あなたの歌を。

---最終回---

入院中のコーチが亡くなりました。
でも妻と一緒に観戦するために入場するシーンは誰？
どう見てもコーチに見えるのですが。
他人の空似なのだろうか？

最後に良い歌だったと社長の妻が隣の席に声を
　かけると遺影とサングラス。
最後の最後に謎演出。
でも亡くならなくても良かったと思うけれど・・・。

1曲目は歌って踊ってましたが、2曲目は止め絵で残念。
一番の見せ場が動かないのはどうでしょうね。
美烏はFVに未練たっぷりで名残惜しい様子でしたが
　別の新たな夢を見つけるらしい。
ラジオを点けたり消したりは葛藤の現れなのでしょうね。
歌のバトルなので絶叫や感情が籠もらないのが
　欠点かもしれない。
シンフォギアのように毎回、歌いながら演じるのなら
　感情も込められますが、音源を流すのでは無理ですね。