ヘヴィーオブジェクト TokyoMX(10/02)#01新

第1話　ガリバーを縛る雑兵たち　アラスカ酷寒環境雪上戦　I

権力者が月に別荘を持つ時代になっても戦争はなくならなかった。
ある島国が超大型兵器オブジェクトを開発した。
ケーブルを一切使わないプリント式給電装置を持つ。
14カ国の連合軍の攻撃を全て退け、核兵器を使用されて機体が
　溶かされても残りの武装で殲滅させた。

それ以降、戦争の概念が変わりオブジェクトによるクリーンな
　戦争が始まった。
世界は4つの連合体となり、オブジェクト使用による覇権をめぐる
　小競り合いを行っている。

クゥエンサーとヘイヴィアは雪掻きを行っていた。
軍の食事は不味いからと鹿を撃ちに向かう二人。

ヘイヴィアは鹿を追いかけるがクェエンサーは釣りを始める。
オブジェクトが整備中で散歩中のオブジェクト・パイロット
　ミリンダと遭遇して話しかけられる。

クゥエンサーは留学生でオブジェクトの設計士を目指していた。
ミリンダの操るオブジェクト、ベイビーマグナムは第1世代の
　全天候型のスタンダード。

学ぶにはスタンダードは応用が効くので好都合とクゥエンサー。
今は場所や目的に特化した第2世代が主流になりつつある。
ミリンダは負けるかもしれない。

フローレイティアに呼び出される二人。
18歳の少佐は遠隔地の部隊を指揮するので忙しい。

収穫物を見て罰則を軽減してくれる。
クゥエンサーはオブジェクト整備をサボっているので叱られる。
慌てて駆けつけて整備主任のアヤミにこき使われる。

鹿のBBQを食べながらもフローレイティアに尋ねるクゥエンサー。
負ければ白旗を揚げるだけだ。
今では泥臭い撤退戦などもない、オブジェクトが破壊されれば負け。

ミリンダのオブジェクト、ベイビーマグナムが負けてしまう。

---次回　「ガリバーを縛る雑兵たち　アラスカ酷寒環境雪上戦　II」---

戦争に強力な兵器が出現したお陰で、戦争自体が
　簡素化された世界。
主役はオブジェクト。
次回予告で生身で戦うと言ってましたので
　二人が敵オブジェクトと戦うことになるのでしょうね。
どんな方法で倒すのかお手並み拝見ですね。