うたわれるもの 偽りの仮面 TokyoMX(10/03)#01新

第1話　タタリ

雪山で目覚めた男は何も覚えていない様子。

巨大ムカデに襲われ逃走すると穴に落下する。
助かった思ったのもつかの間、巨大ムカデが追いかけてきた。
そのムカデを襲うスライム状のタタリ。

ムカデを消化して人間の顔を形成して話しかける。
眼と耳を塞いでと少女の声が聞こえる。
発光弾で目眩ましして手を引かれて逃亡する。

彼女の名はクオン、病院服から与えられて衣装に着替える。
自分の名前を尋ねられるが、俺は誰だ？状態だった。
クジュウリ、シシリシューという言葉に覚えはないの？
体力がなく休憩を求める、保護者として最後まで責任をみる。
集落までは連れて行くつもりのクオン。
クオンのスタイル、ケモミミ、しっぽが気になる男。
尻尾を触ってしまう。
断りもなく女性のしっぽをいきなり触るとは何事ですか？

本物だと理解できたが手酷く怒られる。
日暮れまでに山を抜けないと、何に襲われるか分からない。
山中には色んな獣が住んでいるらしい。

しかし野営することになる。
翌朝、集落に到着、クオンは宿に頼まれていた品を届ける。
ケモミミ、しっぽが普通の世界だった。
旅館に宿泊、不便なので名前を決めよう。
私が保護者のようなものだからとクオンがハクと名付ける。
これは由緒正しい名、うたわれし御方の名。
夕食は大量だがクオンがぺろりと平らげてしまう。

ハクのお風呂を覗くクオン、眼前で股間体操を見てびっくり。

山道を歩いたので足の皮が破れていた。
クオンが薬を作って塗ってくれる。
働かざるもの食うべからず、早朝から村のお手伝いに駆り出される。
しかし体力仕事には向いていなかった。

水車小屋で粉挽きを命じられる。
壊れた水車を直せば楽ができる、修理が完成する。
サボろうとしているとクオンに見つかって叱られる。
旅人を送り出す式でウコンと出会う。

村人が何かに襲われる。

---次回　「義侠の男」---

やはりと言うべきか記憶喪失の男の登場から始まるのですね。
そして尻尾を掴むのはお約束らしいです。
今回は村の薬師に助けられるのではなく、旅の薬師でした。
クオンがメインのエピソードでした。

ハクはサボり魔で、やる気のない男とハクオロとは正反対。
ただし名前だけは彼に肖ってますね、
この世界では、ハクオロは広く知られる、うたわれし御方。
前作から数年後の繋がった世界のようですね。
赤いスライムも前作と同じだろうか・・・。
最初の衣装は病院の服ですから、入院中か研究所から
　転送されたような様子ですね。
体力の無さもそれらを示唆しているように思えますね。