探偵ナイトスクープ TokyoMX(9/13)

最高顧問　キダ・タロー

　・怪奇！郵便物に穴が開く　　探偵　真栄田賢
　　一晩経過した郵便物には穴が開いている。
　　ステンレスの独立して立っている郵便受け。
　　でも投函口から簡単に郵便物を取り出せる。
　　人為的な可能性もある。
　　向かいの家に尋ねるが、恨んでいる人は居なさそう。
　　箕面公園昆虫館に尋ねるとゴキブリも紙を食べるらしい。
　　カメラをセットして監視する。
　　お腹が空いたので夕飯を一緒に食べる探偵。
　　深夜に紙が動きだして、何かが現れた。
　　しばらく眺めているとナメクジだった。
　　雨水が溜まらないように底に穴が開いていた。
　　ナメクジは銅が嫌いなので、銅のネットを貼れば解消する。

　・謎の風呂敷男　　探偵　カンニング竹山
　　阪急相川駅の近所で良く見かける和服に一本下駄で
　　　頭に風呂敷包みを乗せた男性が気になる。
　　人通りの少ない道で、通りかかった人に尋ねてみる。
　　結構有名らしく知られている。
　　今日も通過したが戻ってくるらしい。
　　発見したので追いかけると電車に乗って桂駅で下車。
　　尾行して適当なところで話しかける。
　　今までは風呂敷包みを背負っていたが暑い日は
　　　汗でびしょびしょになる。
　　試しにと頭に乗せたから結構良い感じで、それ以来
　　　頭に乗せていた。
　　風呂敷包みの中身は合気道の道着がメインだった。
　　相川の道場に通っていた。
　　和服、袴に一本下駄は好きだから着用している。

　・なぜか、連絡を返さない家族　　探偵　田村裕
　　沖縄から出て大阪で就職して5年。
　　最近何故かホームシックで家族に連絡するが話せない。
　　母、姉、弟に連絡するがダメで叔母さんだけが応対してくれる。
　　LINEグループを家族で設定したのでメッセージを送っても無視される。
　　仕方ないので真意を確かめに糸満の自宅を訪れる。
　　依頼者は着ぐるみに入って自宅を訪問。
　　母親にそれとなく話を聞く。
　　特に理由もなく依頼者である、長男は無視していた。
　　天然にスルーしていた。
　　長男は自分で何でも出来るので、信用しているので
　　　自然とスルーしてしまうようだった。
　　逆に心配な弟は返信して気を使っていたらしい。
　　正体を明かすと驚いてくれる。

ナメクジが紙を食べるのはには驚きでした。
でも郵便受けの構造に色々と問題があると思う。
投函口から手紙や葉書を取り出せるのは問題外だと思う。
支柱にネズミ返しのような構造を付けていても良いと思う。
今時珍しい和服が好きな男性は目立ってましたね。
最後は、手のかかる子ほど可愛い、みたいな感じだろうか。