WORKING!!! TokyoMX(12/26)#14終

最終回スペシャル　14品目　ロード・オブ・ザ・小鳥遊

伊波と一緒に帰れなくなった日からバイトに来ない宗太。
代わりになずながバイトに来ていた。
山田の対応や相馬の扱いに長けているなずな。
チーフとして見習うことは多いと思うぽぷら。
自宅に母が帰ってきて姉も兄も様子がおかしいから母を越えて
　私が皆を守ると意気込むなずな。

今月4回めのプチ家出の春菜を探す音尾と山田。
途中で女装の小鳥に会うが顔が厳しくて話せなかった。
ヤマダの唯一の特技が春菜を探すことだった。

制服をクリーニングに出そうとワグナリアを訪れて杏子店長と会う。
翌日は小鳥遊対策会議を行う、バイトを休む理由がわからない。
自分のせいだと悩む伊波も挙動不審。
考えるのが面倒なので直接電話する杏子店長。
お前の母親は頭がオカシイな。
取り敢えずバイトに来い、上手く調整してやるから。
杏子に入りと出の時間をずらせてもらっていた。

梢が来ないので寂しい美月に抱きついてくる。
母親に名前を覚えてもらおうと必死だったが諦めたらしい。
梢の寂しがり屋の原因がこれだと気づいて直談判する。
逆に真柴美月と名前を覚えられる。
寄って帰ってきた梢の名前を母親が呼ぶ、しかし分かっていなかった。

山田は母に相馬を紹介したいが面倒だから嫌だった。
兄と紹介されて息子と悩んでしまうが、葵と桐生の仲が悪いと相談される。
茶番を楽しんでいると説明して理解される。

無事にバイトに来る宗太だが伊波とは会話をしていなかった。
私が原因だと杏子にシフトの相談をする。
二人が会わないシフトを考えるのは面倒だからと宗太の
　上がり時間を教えて待ち伏せさせる。
小鳥遊くんは男らしくて格好いいよ。
しかし素直に気持ちを伝えられなくて嘘をつくので母が拉致する。

私は嘘つきが嫌いよ。
夫は小さいモノ好きなのに、嫌いといったので大きく成長したのだった。
かつては身長が小さかった母の静だった。
父親の影響で嘘つきが嫌いになったのだった。

秘書の峯岸が宗太のバイトを辞めさせると伝えに来た。
未成年なので保護者が決定できる。
嘘が治るまでは女装させられていた。
杏子が母親の静に関して説明する。
伊波が取り戻しに立ち上がる、貴重な戦力を取り返せ。

母の命令で4姉妹が立ち塞がる、倒して行きなさい。
家族の恥を晒すみたいで恥ずかしい一枝。
ご結婚おめでとうございます、照れてクリア。
泉は伊波の味方、だから倒して行って。
勝手に倒れる、桐生に泉を任せる。
松本さんに勘違いされて通報される。
梢は伊波の味方だが戦いたい。
美月と陽平が夕食当番だからと誘いに来てクリア。
なずなはここを通しません。
兄がドMだから殴っていたと思っていたが、ノーマルだった。
そんな兄を殴るなんて許せません。
伊波を試しただけだった。
山田母の菊乃が相談のお礼にと相馬に送った写真。
実は隠し玉でなずなには武器となった。
17歳の頃の小さな静の写真だった。

それでも怯むだけ、ぽぷらが訪れる。
バイト先の小さな子ではなく伊波を選んだと喜んで
　父親に報告する母親。
ぽぷらはお供え物の位置に置かれていた。
深夜でも仕事に復帰する母、バイトも許される。

俺の長所は好きなモノを好きといえることです。
伊波さん、好きです。
実は私も。
それは知ってます。
最終目標は手を繋いでどこかに行くことと決めていた。
最初がコンビニでも良いじゃないですか、これからは何処にでも行けますから。

八千代の新しい職場が家族経営のレストランに決まった。
刀は卒業、佐藤くんが守ってくれると言ったから。
団体客で忙しいと松本さんが皆に注意。
今回の件で迷惑を変えたので小鳥遊家がこぞって訪れた。

音尾さんにとって山田を見つけて連れてきたのは正解だった。
居なくなった春菜を直ぐに見つけてくれるから。
相馬さんも幸せにしてあげますから。
それなら、早く一人前になろうね。

---最終回---

綺麗に最後は、ぽぷらの小っちゃくないよで締めました。
思えば、ぽぷらが主役だったような気がする。
彼女が宗太をバイトに誘って始まったワグナリアの変な人たちとの関係。
実は誰もが一癖あるのでした。

そして山田が一番愛されたキャラでした。
彼女のキャラが現れてから作品の雰囲気が変わりました。
中の人の声や演技がピッタリとハマったキャラでした。
今回、内容的には宗太が伊波に告白するだけ。
だけど4姉妹や相馬、菊乃も絡んで壮大なエピソードになりました。
母親の静さんの心配も分からなくはない。
一番に罪の重いのは父親なのかもしれない。
そんな小鳥遊家の秘密も明らかになって全てが収まりました。

最後なので松本さんにもセリフが有って良かった。
原作も終わって綺麗にアニメでも締まりました。
ここまで成長する作品だとは思わなかった。
そして予告で使ったシーンは本編では見られなかった。
スタッフの遊び心も楽しめましたね。