アクティヴレイド-機動強襲室第八係- TokyoMX(1/14)#02

第2話　学園崩壊

ダイハチ室長の山吹凛の私生活は妹の陽が支えている。
昨夜も飲んで眠っていた。
ダイハチ司令室に出勤したあさみ、誰も居ないのでたるんでいると考える。
急に出動要請が放送され、ウィルウェアを装着しようとするが嘘だった。
業界さんが調整、改造したいのであさみに装着させたかった。

山吹凛は昨日の出動で関係各所にお詫び行脚で頭を下げていた。
マスコミでもダイハチの存在は税金の無駄使いと追求されている。

様子のおかしい男が操られて不法改造のウィルウェアを装着して
　光貴教育学園に侵入して大暴れ、緊急出動となる。
山吹の作戦に異を唱えるあさみ、自身がウィルウェア、
　ファインファミリアで出撃する。
しかし初期設定が行われておらず全てをその場で確認される。
終いにはモニター全面にポップアップメニューの質問で埋め尽くされる。
なんとか処理して戦闘が始まるが背面のボックスに山吹凛の
　妹の陽が人質として閉じ込められていた。
施錠が改造されており、容易には開放できない。
あさみがフルパワーでキックすると飛翔する相手のウィルウェアが
　建造物を大破させてしまう。

それでも無事に人質を救出できて事件は解決する。
あさみの求める正義の味方とは遠い結果となり落ち込んでしまう。
警察は正義じゃない、と山吹が慰める。
あさみの評価は大きく2分される。

---次回　「アリーナからの挑戦」---

今回は花咲里あさみのウィルウェアの登場でした。
出撃理由がいまいち良く分からないし、結果からも想像出来ませんでした。
彼女のファインファミリアの特性、長所がよく見えなかった。
初出動で初使用のようなエピソードはどうかと思う。
警察なので、事前の調整や練習などはあって当たり前だと思う。
武器だけは使用しなかったとの言い訳も苦しい。

取り敢えず敵の組織がロゴスであることは分かりました。
目的は不明ですが。
分割2クールらしいので、人物紹介や組織、環境の説明が
　当分続きそうですね。
基本的にはシリアス設定なので、各キャラの特性や
　周囲の環境が分かり難いですね。
事件を絡めるて描くのは無理があるような気がする。

移動司令室が鉄道で動くのは首都圏では理に適ってますが、
　新幹線程度の横幅がないと無理があるように思える。

OP曲はキーを下げたほうが良いと思う。
高音部は超音波で聞いているのが辛い。