アクティヴレイド-機動強襲室第八係- TokyoMX(1/28)#04

File 4　旋回空域

旅客機に爆弾を仕掛けたと犯行声明が届く。
高度にも反応する、旋回空域を指定される。
そこが吉祥寺上空のオロチの炉、国家公共統合基盤。
3分割された1つが格納されているらしい。
だから政府は爆弾を公表しないことに決めた。

統合自衛隊が空中給油を行うので、瀬名が同行。
担当は昔の仲間の凡河内みほ、見知らぬウィルウェアを使用。
そのまま旅客機に忍び込んで爆弾を解除する。
右脚格納庫で爆弾を発見する、早速解除にとりかかる。
ダイハチでは瀬名だけが爆発物処理の講習を受講している。
その前に黒騎が出撃、一人より二人。
あさみよりも現場に慣れているし、非常時の対応力が最も高い。

解除を始めると、火災除けのお守りキャラが出現。
黒騎が排除するが突然巨大化して二人は外に
　投げ出されてしまう。
黒騎のウィルウェアの飛行能力で再び乗り込む。
後はパスワードを解除するだけだった。
右エンジンに故障が発生、高度を維持できなくなる。
無事にパスワードを解除するが右脚が故障。
黒騎が足の代わりにとなって、緊急着陸する。

娘の結婚式に出場したかった代議士が怒る。
本来ならお前たちに与えるはずじゃなかったと言い残す。
ロゴスのミュトスはバードに手伝ってもらってオロチの所在を確信する。

---次回　「消失のポーカーフェイス」---

統合自衛隊、凡河内みほの操るウィルウェアの飛行には
　違和感がある。
もう少しそれらしいデザインと機能が欲しかった。
まるで重力制御のように飛翔するなら説明が欲しかった。
この作品は着地の描き方が雑。
スライディングしながら止まるならもう少し派手に火花と距離を描いて欲しい。
それなりの重量があるはずで、簡単に止まりすぎる。
今回も旅客機に簡単に乗る黒騎にも違和感。

今回、瀬名と黒騎の口喧嘩など関係を描くなら、前回はもっと
　あさみメインでよかったと思う。
なんだか各話の配分が気になってしまう。
今回も代議士を描き過ぎに思える。

警察と自衛隊の確執もあるようで、益々パトレイバーですね。
まあパワードスーツを防衛に使うなら当然のプロットでは
　あるのですが・・・。
ダイハチの移動司令室が線路のない道路も移動できるのは
　少し残念感がある。
それと、カタパルトが板だけで現実感がない。
やはり油圧式のサスペンションは描いて欲しい。

公式サイトが、さらばあぶない刑事とコラボ。