僕だけがいない街 フジテレビ（1/07)#01新

第1話　走馬灯

2006年、29歳で漫画家デビューを考える藤沼悟。
しかし感情に乏しく心の中に踏み込めていないと評価される。
ピザの配達のバイト中にリバイバルが発生する。
1～5分、時間が巻き戻る、悪いことの前触れのようだった。
違和感の感じる何かを探して助けろと言われているようだった。
心臓発作で亡くなったドライバーのトラックが暴走する。
ハンドルを切って子供を助けるが自身は対向車と衝突する。

しかし大した怪我もなく無事に目覚めると片桐愛梨が付き添ってくれていた。
自宅に戻ると北海道の実家から母親が上京してきていた。

藤沼佐知子はとても52歳には見えない。
スーパーで食材を買った帰りにリバイバルが発生。
母親が幼女誘拐犯らしき人物を発見、ナンバーを写メに撮る。
幼女を残して去ったので事件にはならなかった。

幼い悟の面倒を見てくれた20歳の白鳥潤が連続幼女誘拐殺人犯として
　逮捕された。
雛川加代が公園で佇むのを見ていた悟。
犯人は白鳥ではないといったが誰も信じなかった。

男が侵入、佐知子を刺殺して携帯電話を奪う。
信じてあげられなくてごめんね。
あの事件の犯人は白鳥じゃなく、今も同じ犯行を続けている。
男とすれ違って帰った悟、母親の血が付いた手を見て
　事の重大さに気づく。
そこに近所の主婦が訪れて警察に通報する。
犯人に疑われると逃走する悟。

18年前の昭和63年にリバイバルする。

---次回　「掌」---

早く続きを見たい、気になる作品です。
出来れば続きの2話を一気に見たい。
4話程度でまとまれば凄く面白いかもしれない。

事件を未然に防ぐために神の意志でタイムスリップ、
　リバイバルさせられているかのような悟。
ここで母親が居なくなるのは残念ですね。
彼女と考えながら事が進むと面白そうだった。
彼女が居ないことで悩み苦しみそうな悟。

気になるのは2006年のストーリー、そこから現在までにも
　何かがありそうにも思える。