GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えリ TokyoMX(1/08)#13新

第13話　開宴

ピニャ殿下と菅原外務省が共催で元老院の家族も招いての
　園遊会が開かれる。
イタリカが協力して人間のメイドたちを派遣してくれる。
菅原は元老院の重鎮の親類シェリーに真珠をねだられる、実力者の親類だと知って
　急遽プレゼントを決意する。
伊丹も帝都の服装で元老院議員に自衛隊の演習を見せる。
自動小銃や迫撃砲のデモに元老院議員たちは講和条件に
　前向きになる。
外務省が提示した金額は帝都の全資産を超える金額でピニャは
　慌てふためいてしまう。

帝国の第1王子ゾルザルはヴォーリアバニーの女王、
　テューレを性奴隷として扱っていた。
彼女の対応如何では国を滅ぼすと脅していたのだった。
マルクス伯が元老院を懐柔する園遊会が開かれていると伝える。
早速、出向いて視察に訪れるがマスタードを振りかけた肉を
　食べて感激して帰っていく。
ゾルザルの接近を知って伊丹達は元老議員を急遽避難させて
　顔バレを防ぐ。

ヤオは村を襲う炎竜退治を伊丹に承諾させるために思案していた。
遂には彼の好きなモノ、大事なものを探っていた。

悪所街の顔役の一人、ベッサーラ一味を掃討した自衛隊。
それで他の顔役は自衛隊に協力的になった。
診療所を開き黒川が娼婦のミザリーたちに避妊具を渡していた。
それと共に情報収集を行っていた。
ある夜、ミザリーが黒川を頼って訪れる。
仲間の一人が胸騒ぎがして仕方ないと伝える。
神戸の大震災を体験した隊員が大地震の前兆かもしれないと
　全員に通達する。

ピニャ殿下の館を訪れた伊丹と栗林達は念のためと
　地震に警戒するよう伝える。
帝都では地震など経験したことがなかった。
大地震が発生、大地に亀裂が走る。

---次回　「帝都激震」---

話数も13話で1期から続いたストーリーでした。
アバンで少しあらすじ的にナレーションで説明してましたが
　結構忘れてますね。
もう少し、アルヌス生活協同組合を描いて懐かしいキャラを
　見たかった気がする。

帝都と講和条約を結ぶために画策するピニャ殿下と菅原外務省官僚。
所謂スラムにも情報を収集する場所を開設したのは面白い。
ここは敵地だけれども、帝国の監視の目も緩いということでしょうか。
でもバレると危ない作戦だと思うけれど、情報は高価ですよね。
やはり自衛隊は軍隊でもあると知らされるエピソードですね。
そして災害救助は自衛隊の十八番、活躍の場がありそうです。

11話から18話が炎龍編で19話からは動乱編らしい。
OPでも登場しているテューレも鍵となりそうですね。