昭和元禄落語心中 TBS(1/29)#04
第四話
二つ目となって独立した菊比古と初太郎。
芸の肥やしと遊びに夢中な初太郎。
一人で生計を立てる菊比古はカフェでも働いていた。
身なりも洋服を着こなしている。
一方の初太郎は助六を襲名して絶好調だった。
金を貰えば飲んで遊んでしまう。
そんな二人が一緒に暮らしていた。
助六は貪欲に落語を覚えていくが菊比古は稽古もままならない。
貧乏性が身について働くことに必死だった。
師匠に稽古をつけてもらう菊比古。
稽古のし過ぎで隙がない、遊びが必要だ。
師匠が遊びに歌舞伎座に連れて行ってくれる。
松田さんと一で、みよ吉も誘っていた。
満州で知り合って向島で芸者の見習いだった。
呼んでもいないのにと助六も同行、師匠とは言い合う二人。
歌舞伎座で物静かに振る舞う菊比古に話しかけるみよ吉。
師匠に秘密は嫌だと断ると師匠と一緒にお店に来てね。
そんな誘いを助六に話す菊比古。
お互いにどうして良いか分からない。
いつか歌舞伎座で独演会をしたい。
二つ目を集めて芝居をしたいと夢を語る助六。
みよ吉を訪ねて踊りと小唄を教える。
小唄は習ったことがある、いつか寄席にも出たい。
みよ吉が積極的に菊比古に甘えるが受け止められない。
帰り際にまた来てねと抱きつかれる。
抱きしめる菊比古だった。
---次回 「」---
初太郎は助六を襲名して好調、ラジオにも誘われる。
貪欲に落語を覚えて寄席にも多数、呼ばれていた。
それでも芸の肥やしと遊ぶ助六でした。
二人で暮らす菊比古は女房かと思えるほどに
家計のために働いて忙しい。
落語を覚える暇もない。
対象的な二人ですが、みよ吉が惚れたのは菊比古。
5つ上の姉さんのようですが、師匠のお妾さんだけに
どうするのでしょうね。
このまま押し切られそうな雰囲気ですが、みよ吉の目指す先に
あるものは芸事なのか、それとも女房なのか。
上手く利用されるだけかもしれないですね。
そう言えば八代目八雲に女房は・・・。
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二つ目となった菊比古(CV:石田彰)と初太郎(CV:山寺宏一)は、師匠の家を出て貧乏暮らしを始めます。
菊比古は、カフェで食いぶちを稼いでいました。
一方の初太郎は、助六を襲名してから休む暇もないくらい忙しいみたいです。
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