ハルチカ ～ハルタとチカは青春する～ TokyoMX(1/06)#01新

第1話　メロディアスな暗号

穂村千夏は中学時代は有名なバレー部のリベロだった。
今もバレー部に勧誘されているがTVで偶然見かけた吹奏楽の全国大会。
キュートでお嬢様なフルートに憧れて吹奏楽部に入部する。
もう1年365日、バレー漬けの日々とは別れたい。
音楽講師の草壁先生と出会う、そして幼なじみの上条晴太とも再開する。
9年ぶりの再会、吹奏楽部は部長の片桐圭介、双子の
　朝比奈香恵、紗恵の4人だけの部活だった。

黒板に赤絵の具で楽譜が書かれていた。
そしてメッセージカードとシロツメクサが置かれていた。
先生ならメロディの意味が分かりますよねと書かれていた。
シロツメクサの花言葉は復讐。
これは暗号だとハルタ、バッハのフーガの技法。
換字するとBACHと読めるフレーズが書き込まれている曲を残したバッハ。

簡単な換字式の暗号だと考えていたハルタ。
数字が3までしかないのが特徴、チカのスマホを見て解読に成功する。
キーボードは3段しかない、あなたが大好きですと書かれていた。
シロツメクサには私を想っての花言葉もある。
将来を嘱望されていた音楽家の草壁先生が突如、教師として赴任してきた。
その謎の一端が分かるかと考えていたハルタ。

素人のチカは1年365日練習して上達してやると頑張るのだった。
早朝に自主練で音楽準備室を訪れるとハルタが暗号のメロディーを演奏していた。
実はハルタも草壁先生を巡る恋のライバルだった。

---次回　「クロスキューブ」---

吹奏楽部で謎解きの異色作品ですね。
純粋に吹奏楽だけだとユーフォニアムには勝てないですからね。
同じ監督と製作会社ではTARI　TARIを思わせる。
あの作品はラストで大失敗をしましたが今回はどうでしょう。
しかしハルタのキャラ設定は、あれで良いのだろうか・・・。