霊剣山 星屑たちの宴 TokyoMX（1/09）#01新

第1話　昇仙大会

末法の世が訪れると占った霊剣派の家元。
彗星よる運命の子を探すために門下生を募集する。
12年後の昇仙大会が開催される。
試験が行われる麓の村では貴賓室に止まるには准入券が必要。
それを手に入れたのは王陸だった。

彼に入手した経緯を尋ねる海雲帆。
一日は奴隷となって世話をするのが条件。
付き人の王忠がようやく追いついたが荷物は全て巻き上げられた。
それなら宿の主人に大根を全て売り上げたら食事を
　出して欲しいと条件を出す。
口八丁手八丁で売り上げた王陸。
それは宿の主人、玲が霊剣派に戻るか戻らないかの賭けだった。

玲が作った食事は一度だけ、それでも不思議と腐らなかった。
試験が始まる、金橋を渡れるのは12歳以下の者だけ。
海雲帆は王陸に仲間として同行を求める。
俺には必要ないと言いながらも王忠と3人で歩む。
突然、置かれている装置は金と引き換えに水が得られる。
橋を削れば良いのでは。
しかし王陸は玲からもらった弁当箱で水を得る。
地金が金で役に立つと言われていた。

難なく水を得るが、参加者が装置を倒してしまい橋が消失する。
対岸まで走る王陸と王忠と海雲帆だけが渡りきれた。
橋の欄干に捕まって無事なものも居た。

---次回　「桃源郷の果てに」---

原作は中国でネット掲載のWebコミック。
用語や設定の詳細は不明ですが、如何にも中国らしい作品。
もっとシリアスな作品かと思ったらギャグ多め。
どうやら俺様TUEEE作品のようですね。

ゲーム原作の作品よりも目新しいかもしれない。
公式サイトの相関図で宿屋の主人、玲は家元の娘でした。
なので霊剣派の試験にも詳しかったのでした。