紅殻のパンドラ TokyoMX(1/22)#03

第3話　偽装空間

ウザルがCDFに連絡して福音とクラリオンは人質として扱われる。
無事に確保されて崑崙八仙拓美の家に送り届けられる。
大きな家で、消毒されて有線接続を求められる。
伯母さんと呼ばれたくないので拓美ちゃんと呼ばせる。
ウザルからの伝言で面白いものを独り占めはさせないと
　クラリオンはお目付け役にしたらしい。

荷物を失ったので、ショッピングに出かける。
そこでウザルのおもちゃ、クラリオンに興味津々の拓美。
嫌がるクラリオンに無理やり触ろうとするので福音が
　パンドラデバイスを装着して本体にチョップ。
全ては偽装空間での出来事だったのを見抜いた福音。
拓美は対人恐怖症の引きこもりだった。

テロで亡くなったウザルは盛大な葬儀が催される。
拓美の自宅に侵入者を発見。
狙いはクラリオンか福音なのか調べるためにショッピングに
　二人を向かわせる。
ドジっ子なので拉致があかないのでゲルコマに捕まえさせて
　正体を明かそうとする拓美。
しかし尾行は良くないと福音がクラッキングして注意する。

尾行者はウザルの部下たちで、ブエルの制御キーを求めていた。
ウザルは彼女たちの素性を知っており黒幕に
　処分されないようにメガネ型ストレージの制御キーを手渡すように
　クラリオンに伝言していた。
捕まった部下たちは命乞いで制御キーを手渡すのだった。

クラリオンは隠していたブエルのセントラルナーバスユニットを
　掘り起こす。
拓美もブエルの完成を知って奪おうと考えていた。

---次回　「料理の鉄人」---

美少女の萌えとアクションを描きたいのでしょうが
　未だ世界設定の説明でした。
でも上手く全てを説明できたわけでもない。
正直、詰まらないコネタに走り過ぎて見せるべき部分を
　見せていない気がする。
ウザルから制御キーを奪おうとしていたバニーたちが
　黒幕に従っていたのは分かるが、それを知って働かせていた
　様子のウザル、労働力を利用していたのだろうか。
全ての中心がブエルのようですね。

なんか分かったようで分からないもどかしさの募る作品です。
士郎正宗さんが原案で、甲殻機動隊のかなり前の時代です。
全身義体が一般化する前の話ですから。
でも甲殻を意識する必要も無いように思える。

マスコミのブリーーーがハイパーメディアクリエイター。
沢尻さんと結婚したあの人のパクリですね。