霊剣山 星屑たちの宴 TokyoMX（1/23）#03

第3話　更なる試練

7年間仕えてきた侍従の王忠が裏切って一人でクリア。
ショックだが一人で残る王陸。
スタートから半月が経過した、聞法や他の者もクリアし始めていた。
ようやく攻略を始める王陸。

わらしべ長者的に次々に物々交換で村人の好感度を上げていく。
120名全員の好感度が上がっていく。
しかし必要なのはミッションを持った人物の好感度を上げること。
1人に1ミッションしか与えられておらず、クリアされた人物の
　好感度など上げてもクリアには関係ない。
王陸の考える攻略とは全員からポイントを稼ぐ完全クリア。
村人は120人ではない。

治安を守る黒装束の忍びが121人目だった。
まだ足りないと言われて再度、村人の好感度を上げる。
しかし黒装束が欲したのはお金、この山の1銭だった。
ちょうど持っていたが取り止める。
この村には通貨が存在しない、外の通貨は通用しない。
村長に通貨を発行しようと持ちかけるが断られる。

玲からもらった鍵を持っていたので、そちらと交換する。
ゲームマスターが欲しがる通貨にこそ意味があると考えた。
その鍵には後門と書かれていた。
黒装束は宿の主人だった玲で大根の売上を入れた金庫の鍵だった。
クリアとなり、ゲートを通過できる。

その先ではポイントに応じたアイテムが与えられて次に進める。
トップ通過の海運帆は、結構見所のある若者だった。
彼が居る氷原はちょうど半分程度の場所で
　ここからが本番と言われている。
マンモスに似たモンスター討伐が試練だった。
しかし王忠たちが追いついてきた、一緒に戦えば攻略出来ますよ。
共闘を持ち抱えるが、増えた人数に比例して巨大化する。

そこに王陸が移動してきた、かなりのポイントを稼いだらしく
　レアアイテムを保有していた。
しかも何箇所か移動して更にアイテムを獲得した様子で
　最後のアイテムが幻想剣だった。
修行したことのないアイテムが使えるのか？

---次回　「悠久の時を越えて」---

どうやら試練に王舞が手を加えたようですね。
かなりゲーム性があって現実的なのかもしれません。
それをも見越したのか、完全クリアを目指す王陸。
霊剣山麓の村では敢えてトップ通過は狙わずに、意外な人物から
　クリアを獲得。
所謂、裏ルート、隠しルート的なクリアですね。
その時のポイントでレアアイテムをゲットして海運帆に追いつきました。
さて、次回からは海運帆や王忠も加えて試練に立ち向かうのでしょうか。
完全にRPGの流れですね。